2月16日のこの日、金丸は一軍のブルペンで41球を投げ、その中で変化球を交えました
ブルペン投球の際には、審判が同行しており、「プロの試合のようで、非常にプロらしい感覚を味わった」と語りました
大学時代に比べてストライクゾーンが狭く感じられたことも、新たな課題として受け入れたようです
午後には、メイングラウンドで行われたシート打撃を見学しました
ここでは、髙橋宏斗投手などの主力選手が登板し、その迫力に圧倒された様子が伺えます
「髙橋選手は同級生とは思えない程すごいボールを投げていたので、少しでも近づけるように頑張りたい」と意気込みを語りました
金丸は大学時代に腰を痛めた影響で、プロ初キャンプは二軍からスタートしましたが、この貴重な経験を大事にし、「一軍の雰囲気を感じられたことは大きな収穫
今後のキャンプもこの雰囲気を思い出しながら臨みたい」と決意を新たにしました
金丸投手の一日体験は、プロの厳しさや楽しさを実感する貴重なものとなったでしょう。特に、同年代の選手たちのパフォーマンスを見ることで、自らの成長を実感しつつも、プロとしての高いレベルを改めて認識したに違いありません。
キーワード解説
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