ヤクルトの西田明央選手がトライアウトで2安打を記録し、捕手としての役割を果たした。子供たちにかっこいい姿を見せたいという思いで参加した。
シート打撃では、元楽天の投手・菅原から146キロの直球を打ち返し、中前打を放つと、続く打席でも元ロッテの島から右前に安打を記録。
最終的には3打数2安打1四球という結果で、存在感をアピールしました。
守備面でも、参加した45選手の中で32人が投手という中で、他の捕手と協力しながら必死に投手陣をリードし、トライアウトの重要な役割を果たしました。
西田は振り返り、「めっちゃ疲れましたね。
最後両足つってました。
でも楽しかったですね」と語り、悔いの残らないようにコミュニケーションを取りながらプレーできたことを強調しました。
プロ14年目を迎えた西田は、オフに戦力外通告を受けたものの、トライアウトへの参加を決意した理由について、「元々受けるつもりはなかったんですけど、子供にかっこいいところを見せられたらいいなと思って」と述べ、家族への思いを明かしました。
彼の今後の動向に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/adc02d3ba8d0d2f5dca077be12c11a63a57ab24b
西田明央選手がヤクルトから戦力外通告を受けた後、トライアウトで2安打を記録し、ファンからの期待と応援が集まったことが伺えました。
コメントの中では、西田選手の打撃力や経験が評価され、他球団での活躍を望む声が多く見受けられました。
特に、年齢が32歳であることから、まだまだ選手としての可能性があるとの意見がありました。
ヤクルトの捕手陣の層が厚いために戦力外となったが、別のチームでは一軍捕手としての実力を発揮できるのではないかという期待感がありました。
西田選手の人柄やコミュニケーション能力も評価され、もし他球団からのオファーがなければヤクルトに残ってスタッフとして貢献してほしいという意見もありました。
また、子供にかっこいい姿を見せられたことが特に印象に残ったようで、ファンからの温かい声援が感じられました。
西田選手の今後の動向に期待するコメントが多く、彼の能力や人間性を高く評価するファンの姿勢が伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
ヤクルトは、ドラフトで、育成含め、2人の捕手を獲ったが、西田選手より、はるかに優れているかといえば、そうでは無いと思う。
右の代打要員として残してくれることを再考してくれないかな。
ヤクルト捕手陣の層だから戦力外になってしまったが、別球団なら一軍捕手3番手クラスで一塁も出来る打撃力もある。
本当にいい選手だからこのまま終わって欲しくないね。
西田は球団に新しい役割を打診されていただろうに、敢えて茨の道を選んだ。