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阪神・湯浅京己投手、復活のシート打撃で順調な投球を披露

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2025年2月17日、阪神タイガースの湯浅京己投手(25)が、国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」からの復活を目指し、沖縄県の具志川キャンプにおいて2度目のシート打撃に登板しました

シート打撃は、ピッチャーとバッターが対峙する実戦形式の練習で、投手が打者に対して球を投げることによって、打撃技術を向上させる目的があります

湯浅投手はこの日、打者6人相手に24球を投げ、その中で安打性の当たりを2本記録しました

最速149キロを記録した彼の球速は、健康状態が回復傾向にあることを示唆しています

前回のシート打撃がリハビリ開始後初めての実戦形式だったのに対し、この日はフォークやカーブといった変化球も解禁され、さらにステップを踏んでの投球も見られました

特筆すべきは、この日の練習を藤川球児監督(44)が見守りに駆けつけ、内野付近からじっくりと湯浅投手の投球を注視したことです

練習の終了後、監督は湯浅投手の右肩を軽く叩いて握手を交わしながら笑顔で言葉を交わし、彼への激励の意を伝えました

監督の存在は、選手にとって大きな励みとなるでしょう

湯浅投手の復帰が着々と進んでいることは、ファンにとっても嬉しいニュースです。彼の健康が戻り、さらなる活躍を期待したいところです。監督のサポートも大事で、チーム全体の士気が高まることが期待されます。
キーワード解説

  • 胸椎黄色靱帯骨化症とは?
  • シート打撃とは?

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