横浜DeNAベイスターズが育成選手契約を結んだ4選手の詳細と今季の成績についてまとめました。
これに伴い、各選手の背番号も変更され、橋本は「35」から「035」、深沢は「43」から「043」、上甲は「66」から「127」、西巻は「67」から「129」となる。
今季、4選手は1軍出場がなく、西巻はイースタン・リーグで84試合に出場し、打率2割3分4厘、2本塁打、10打点を記録。
一方、上甲は49試合に出場し、打率2割5厘、0本塁打、7打点にとどまった。
深沢は開幕ローテーション候補として期待されていたが、3月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季はリハビリに専念している。
また、橋本も故障の影響でプロ2年間で1軍登板がなかった。
西巻は仙台育英から2017年ドラフト6位で楽天に入団し、2019年にロッテに移籍。
その後、2022年オフに戦力外通告を受けたが、12球団合同トライアウトを経て、内野手の補強ポイントであるDeNAと育成選手契約を結び、昨年4月に支配下登録された。
彼は1軍で7試合に出場した経験がある。
上甲は四国IL・愛媛から2022年育成ドラフト1位でDeNAに入団し、強打の捕手としての期待が高かったが、1軍出場はまだ実現していない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7dffd7e43ff0b9645d36a703cb27ea363cf0e746
今回の育成選手契約に関するコメントでは、選手たちの今後に対する期待や厳しさが語られました。
特に深沢投手はトミー・ジョン手術を受けたため、今季オフに育成契約に至ったことが多くの人に理解されていました。
リハビリが大変であるものの、ベイスターズには同様の手術を受けた選手が多く、深沢選手も先輩たちのように復帰できると期待されていました。
また、西巻選手と上甲選手は育成契約に戻ることになりましたが、2人とも一軍出場が無かったため、今後の成績が求められるとの意見が多く見られました。
特に西巻選手は「来年が野球人生の勝負の年」との声があり、守備固めや代打要員としての活躍が期待されていました。
さらに、橋本選手も大卒でありながら一軍未登板のため、怪我の影響も考慮され、厳しい状況にあるとの意見もありました。
全体として、選手たちが次のシーズンでの活躍を期待されている一方で、特に西巻選手や上甲選手には厳しい状況が待っていることが指摘され、育成契約を経ての再起を目指す姿勢が求められていました。
ネットコメントを一部抜粋
深沢投手はトミー・ジョン手術をしたから今季オフに育成になるのは予想出来た。
今年の春キャンプをみて個人的に一番期待してたのが深沢くんだった。
この4人で確実に支配下復帰出来るのは深沢だけで残りの3人は崖っぷちだろう。
捕手の争いは厳しいね…。
上甲がすごく悪いわけじゃないけど、序列が下がっている。
西巻は来年が野球人生勝負の年になりそう、守備固め・代打要員でもいいので1年間1軍にいれる様にしないと。