特に注目されたのは、7回無死一塁の場面でのロッテの松川との対決で、初球に投じたカーブを見事に操り、遊ゴロ併殺を完成させてピンチを切り抜けた
ゲームを制した瞬間
この重要な場面で小園は、意図した通りに流れを断ち、ガッツポーズを見せた「自分的には特別な感情は全くなくて、汐恩(松尾)の要求通りのところにカーブを投げることができました
打ち気にはやっていた部分があったと思うので、1球で終わらせられたところは少し成長した点だと思います」と自信を持って語った
自己反省を生かした投球
前回登板の中日戦での反省を生かし、ストライク先行の投球を意識した小園試合の6回にはミスもあり、2死満塁のピンチを迎えたが、冷静に無失点に抑えた
「焦りなく、次のバッターに集中して投球できた」とその心境を振り返った
最速146キロをマークし、安定した投球フォームでノーランの結果を出した
監督の評価
三浦監督は試合後、小園のパフォーマンスを高く評価し、「ボールの走りも良く、真っすぐでしっかりと押し込めていました今日は本当にバランスが良かった」とコメントした
小園健太選手がロッテ戦で素晴らしいパフォーマンスを見せたことは、DeNAにとって非常に心強いニュースです。彼の成長がチーム全体に良い影響を及ぼすことを期待しています。
キーワード解説
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- ストライク先行の投球とは?