髙津監督が公開したつば九郎への手紙
2025年2月19日、東京でヤクルトスワローズの髙津臣吾監督がマスコットキャラクター「つば九郎」に宛てた直筆の手紙が公開され、多くのファンの心を打ったこの手紙は球団の公式Xに投稿され、「〜髙津監督よりつば九郎へ〜」というタイトルが付けられている
手紙では、髙津監督が一番可愛がっていたという前球団代表の衣笠剛氏(享年76)が7日に亡くなったことへの思いや、その告別式が21日に行われることが報告されている
「まだ神宮に帰っていないけど、二人がいない神宮は想像できません」と述べ、深い悲しみを表現した
2021年の日本一時の秘話
また髙津監督は、2021年にチームが20年ぶりに日本一に輝いた際の思い出も綴っている三塁ベンチ前で全く表情を変えずに胴上げを見る「つば九郎」の姿を思い返し、「実はあなたが大粒の涙をながしていたのを知っている」と秘話を明かした
ファンからの反響
手紙の内容には多くのファンが感動し、「一言一言が胸に刺さります」「こんな素敵なお別れの言葉はないよな」「涙が止まりません」といったコメントが寄せられている髙津監督は手紙の最後に「おい、つば九郎! 飲みに行くぞ!」と呼びかけ、自身の思いを締めくくった
髙津監督の手紙は、単なる別れの言葉ではなく、深い絆や思い出が詰まった内容でした。亡き人への愛情と尊敬が感じられ、ファンにとっても思い出を共有する宝物のような存在となったでしょう。
ネットの反応
つば九郎の急逝に際して、多くのファンや野球関係者がその思いをコメントとして表しています
高津臣吾監督が公開した秘話や直筆手紙を通じて、つば九郎との特別な絆を実感し、涙を流したという声が多く寄せられています
特に、ファンの中には「最近各界の著名人が亡くなり過ぎて悲しい」といったコメントがあり、つば九郎の存在と影響力が如何に大きかったかを物語っています
監督や選手たちには、つば九郎と故人のために頑張ってほしいというメッセージもあり、ファンはその想いを胸にしっかり応援することを誓っています
さらに、「つば九郎がいないヤクルトは考えられない」との意見もあり、その独特なキャラクターと存在感がどれほど愛されていたかがわかります
彼の欠けた穴は大きいと感じながらも、試合に足を運ぶことを決意したファンもいます
涙腺崩壊のエピソードを語るファンも多く、その感情を共有する温かいコメントが目立ちます
また、「つば九郎に感謝の意を示したい」との声も多く、彼の影響力や功績への感謝が強く表れています
ファン同士がつば九郎の存在を懐かしみ、一緒に彼を追悼しようとする姿が印象的です
これらのコメントは、つば九郎が愛される存在であったことを強く証明し、彼の思い出が永遠に人々の心の中に生き続けることを感じさせます
ネットコメントを一部抜粋
最近各界の著名人が亡くなり過ぎて悲しい
つば九郎はつば九郎のまま、天国に行ってしまったね。
この三日間、泣きすぎて、目が腫れて…
つば九郎のいないヤクルトなんて想像出来ません。
つば九郎、ありがとう、ゆっくり休んでください。
キーワード解説
- マスコットとは?マスコットは、スポーツチームやブランドのキャラクターとして用いられ、観客やファンに親しまれる役割を持つ存在です。
- 胴上げとは?胴上げは、スポーツチームの選手や監督が試合で勝った際に、仲間たちに持ち上げられて祝福される行為です。

