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巨人・船迫大雅、地元愛を込めた特別なグラブで新シーズンに挑む

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プロ野球・東京読売ジャイアンツの投手、船迫大雅選手(28)が、2025年2月21日に宮城県蔵王町でユニークな練習用グラブを披露した

このグラブには、蔵王町の観光PRキャラクター「ざおうさま」の刺繍が施され、船迫選手は「地元のために戦っているという気持ちが強まる」と熱い思いを語った

船迫選手は、2022年12月に蔵王町の観光大使に就任して以来、地元と密接に結びついた活動を行ってきた

彼が手にした特別なグラブは、著名なメーカー「RYU」によって製作されたもので、過去には松坂大輔氏が使用していた実績もある

グラブの内側には「おだづなよ」という仙台弁の言葉が刻まれている

この言葉は「調子に乗るな」という意味で、船迫選手の父親がよく口にしていた教えを反映している

昨年のプロ2年目には、51試合に登板し、4勝0敗・22ホールド、防御率2.37という好成績を残し、リーグ優勝に大きく貢献しながらも、謙虚な姿勢を維持している

「町で応援してくれるのは嬉しい

私のプレーで町をさらに盛り上げられたら」と語る船迫選手

今年も背番号58を背負い、新たな相棒と共にさらなる飛躍を目指していく

船迫選手が地元に愛をもってプレーする姿勢は、多くのファンにとって心強い励みです。特別なグラブを使うことで、彼自身のモチベーションが高まり、さらなる活躍にも繋がることが期待されます。
キーワード解説

  • グラブとは? 野球選手が手に着用する防具で、ボールを捕球する際に必要な道具です。
  • 観光大使とは? 特定の地域をPRする役割を担う人やキャラクターのことです。
  • ホールドとは? 試合の途中で登板し、チームが勝利するアドバンテージを保持している状態を示す記録です。

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