ヤクルト高津監督、降雨の影響でノーゲームを受け止める

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<阪神-ヤクルト>◇9日◇甲子園での試合は、ヤクルトの高津臣吾監督(56)が試合開始3回表の2死で降雨によりノーゲームとなった

この日、高津監督は試合前の好調に期待を寄せていたが、自然の影響で結果が得られず、残念な思いを抱きながら「チーム自体はすごくいい勢いがあった

でもしょうがないですね」と語った

先発投手として登板予定だった山野は、この試合に向けての意気込みも示していたが、オープン戦でも2試合連続で天候不良により中止されており、高津監督はその事実に対して「持ってないのか、持ってるのか…

持ってないんだな」と苦笑いしつつ話した

阪神と2連勝で迎えたこの試合では、7年ぶりに甲子園で同一カード3連勝を狙っていたが、予期せぬ雨でそのチャンスが潰えてしまった

昨シーズンの甲子園成績は2勝8敗と苦手意識があったため、今季はすでに2勝0敗と勝ち越しを果たしていることが高津監督にとっての良いニュースとなった

高津監督は「今年はトータルで勝つことが重要

去年よりも1つでも多く勝って、勝率を上げていくことが目標だ」と気を引き締めており、チームが抱える課題を解消しつつ前を見据える姿勢が伺える

今後、11日からは敵地でのDeNAとの3連戦に臨む予定であり、高津監督は「本当に我慢して、全力で戦っていく」と決意を新たにした

ヤクルト高津監督が降雨の影響で試合がノーゲームとなったことは残念ですが、監督の前向きな姿勢やチームの成長への期待感が感じられました。特に、甲子園での勝率改善を目指し、過去の成績を乗り越えていこうとしている姿勢は、ファンからの支持を得ることでしょう。
キーワード解説

  • ノーゲームとは?試合が開始されるも何らかの理由で勝敗が決まらない状態のことを指し、通常は試合が行われた時間や進行状況に関係なく、再度試合を行うことになります。
  • 勝率とは?チームが勝った試合の数を全試合数で割った値で、パーセントで表示される数字です。これはチームのレベルやパフォーマンスを表す指標となります。

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