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巨人・甲斐拓也、移籍初戦で緊張の面持ちを見せる

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福岡ソフトバンクからフリーエージェント(FA)で加入した巨人・甲斐拓也捕手(32)が、2月22日に行われたDeNAとのオープン戦に出場し、移籍後初めて実戦の舞台に立ちました

甲斐は「6番・捕手」として先発し、開幕投手に決定しているエース・戸郷と1イニング、又木と3イニングを共にしました

試合後、甲斐は「久しぶりに試合に出て、心臓が緊張しているような感じだった」と語り、オープン戦とはいえ、自身の状況を心配する様子を見せました

結果は2打数無安打で5回の守備からは途中交代

試合後には那覇に戻り、黙々と打撃練習を行うことにしました

彼は「より良くなるために取り組むべきことは多く、実戦によって課題が見つかると思う

体で覚えることや、量をこなすことは重要だ」と釘を刺しました

この日、正捕手争いの最大のライバルである大城卓選手は8回に逆転3ランホームランを放ち、強い印象を残しました

甲斐は、巨人という伝統あるチームに加入することについて「光栄だが、同時にプレッシャーも感じる」と述べ、自らの役割の重さを実感していることを明かしました

シーズンが始まれば、さらに多くのことを学び、成長する覚悟を持っているとのことです

「精一杯頑張りたい」と意気込みを語りました

今回の甲斐選手のオープン戦出場は、彼にとって重要な意味を持つものです。新たな環境での緊張感や、プレッシャーを感じながらも前向きに取り組む姿勢が印象的でした。今後、どのように成長していくのか注目です。
ネットの反応

甲斐拓也選手に関するコメントからは、彼が現在直面しているプレッシャーに対する意識や、バッティングパフォーマンスについてのファンの期待と懸念が浮き彫りになっています

彼は、前チームでの実績にもかかわらず、巨人での正捕手としての立場が確立されていないため、競争の中でさらなるプレッシャーを感じているようです

コメントでは、「まだまだこれからだ」といった前向きな意見や、バッティングが大事だという指摘があり、特に打撃力に関しては他の捕手と比較しての意見が目立ちます

中には、観察するファンも「甲斐は打てないのが分かっている」としつつも、チームの活性化に期待する声もありました

ネットコメントを一部抜粋

  • まだまだこれからだ。
  • 捕手争いは熾烈だけど誰がスタメンを取るか楽しみ。
  • 一つ言える事はパの選手は甲斐含め自由にやらせた方が能力を発揮出来る。
  • 経験豊富な甲斐でもプレッシャーがあるのは当然だよね。
  • 甲斐がセリーグの球団に移籍して成功するか否かは「打撃」に掛かっていると思う。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは?:選手が他のチームと契約する自由を持つ制度で、自由に移籍できることが特徴です。
  • オープン戦とは?:プロ野球において、公式戦前に行われる試合で、選手の調整や戦力の確認が目的です。
  • 捕手とは?:野球のポジションの一つで、投手からのボールを受け取り、守備の要として試合を進める役割を持つ選手です。

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