彼はオリックスとの試合で「1番・遊撃」として先発出場し、初回に先頭打者本塁打を放ち、存在感をアピールしました
ダウンズの意気込みとプレー
ダウンズは試合後、「自分のやるべきことをやろうと打席に入った打つべきボールにアプローチを仕掛けることができた結果だと思う」と述べ、自身の打撃に自信を持っている様子を見せました
1ボール1ストライクの際、オリックスの左腕・田嶋が投じたスライダーを見事に捉え、左翼ポール際に運ぶ一打となりました
プロ入り後の成長
ダウンズは2017年のドラフトで全米1巡目指名を受けた選手であり、昨年途中から日本でプレーを開始しています日本での適応が進む中、彼は昨年9月29日の日本ハムとの試合でも先頭打者本塁打を記録しました
今年のオープン戦での彼の活躍は、期待を高める結果となっています
監督とチームメートの評価
小久保監督はダウンズのパフォーマンスを高く評価し、「ホームランもあれですが、次の打席ではちゃんと四球を選べたこれが彼の良いところ」と笑顔で語りました
さらに、ダウンズは四球を選んだ後、笹川選手の右前打で三塁へ進む際、ヘッドスライディングを見せるなど、プレーの幅を広げています
遊撃手争いの激化
チームでは今宮選手が左ふくらはぎの怪我でリハビリ中のため、遊撃手のポジション争いが徐々に焦点となっていますダウンズはその中で、守備も含めた全体的なプレーで開幕スタメンを獲得するために、確かなアピールを見せました
試合を振り返り、「いいスタートが切れて良かったよ」と手応えを語りました
庄子選手の活躍
また、同じく遊撃の定位置を狙うドラフト2位ルーキーの庄子選手が、オープン戦初打席で右前打を記録しました守備から途中出場し、8回目の打席で鮮やかな一打を放つなど、彼もまた注目の選手となっています
庄子選手は「フリー打撃からしっかりスイングをすることをやってきた結果だと思います
オープン戦とはいえ早い段階で実戦でヒットを打ちたかったので良かったです」と、笑顔を見せています
今回のニュースでは、ダウンズ選手の初回の先頭打者本塁打とその活躍に焦点が当てられています。特に、彼のアプローチやプレースタイルが評価され、監督やチームメイトからも期待されています。庄子選手の初ヒットも注目を集めており、今季のソフトバンクは若手選手の成長が大きなテーマとなりそうです。
キーワード解説
- 先頭打者本塁打とは?
- オープン戦とは?
- 四球を選ぶとは?