ロッテのドラフト1位・西川史礁が魅せるバットコントロールと成績に期待高まる

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2025年2月23日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)の人気コーナー『スポーツ御意見番』において、元プロ野球選手で解説者の中畑清氏がロッテのドラフト1位選手、西川史礁(青山学院大学)についてコメントを寄せました

中畑氏は「この選手は注目ですね

変化球に対応する能力が十分に一軍にいけるバットコントロールを持っていますよね」と絶賛しました

西川選手は、昨年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で2球団が競合し、見事にロッテに入団した期待の新人選手です

彼は22日に行われた中日とのオープン戦でヒットを放つなど、現在のところ対外試合での打率は.389(18打数7安打)、さらに3打点をマークしています

バッティングにおけるバットコントロールとは、投手の投げる球種によって変化するボールに対して、適切にバットを動かして正確に打ち返す能力を指します

この能力が高い選手は、変化球や速球、さらにはシンカーやスライダーといった多様な球に対しても効果的に対応できるため、打撃成績が高くなる傾向があります

今後の試合でのハイパフォーマンスが期待される西川選手

ファンや解説者からの注目が集まる中、他の選手たちとの競争も強まる中で、どのように成長し、チームに貢献していくのか、その動向に注目が集まっています

西川選手の能力や実績に対する中畑氏の評価は非常に高く、将来が楽しみな選手です。変化球への適応力があることで、投手との駆け引きで優位に立てます。今後の試合での活躍が期待されます。
キーワード解説

  • バットコントロールとは?:野球において、バッターがボールの位置や球種に応じて最適なスイングを行い、成功率の高いヒットを生み出す技術のことです。

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