西武、ロッテジャイアンツとの練習試合で新戦力を試す

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◆練習試合 西武―ロッテジャイアンツ(23日・南郷スタジアム) 埼玉西武ライオンズは今月23日、宮崎県南郷にて韓国のロッテジャイアンツと練習試合を開催しました

今試合では、先発投手にボーを起用し、嗜好を凝らしたスタメンで挑むことになりました

前日の練習試合では、育成外野手のモンテル選手がセーフティーバントを決め、今試合では7番・中堅手としてスタメンに名を連ねました

モンテル選手は、特に「セーフティーバント」と呼ばれる打撃戦術を駆使し、相手守備の隙をつく技術が求められます

これにより、出塁率を高め、チーム全体の攻撃力を向上させる役割を担います

西口監督は、今試合において「助っ人以外の選手は、交代で全員出す」という意向を示しており、前日とは大きくメンバーが入れ替わる形となりました

この監督の決定は、選手たちに多くの出場機会を与え、実戦経験を積ませる狙いがあると見られます

スターティングメンバー

打順 ポジション 選手名
1 長谷川
2 児玉
3 ネビン
4 DH セデーニョ
5 村田
6 山村
7 モンテル
8 牧野
9 仲田
この日の試合は、西武の新たな戦力を見極める貴重な機会となるでしょう

チームは新メンバーの良さを引き出し、今後のシーズンに向けて着実に準備を進めています

今回の練習試合では、西武ライオンズの新たな若手選手が多くの出場機会を得ることができました。特にモンテル選手のセーフティーバントは、実戦の中で戦術の重要性を再確認する良い機会となったでしょう。西口監督の選手起用の意図も見え、新シーズンに向けて期待が膨らみます。
キーワード解説

  • セーフティーバントとは?:ピッチに投球される際、バッターがバットを軽く振ってバントを試みる戦術の一つです。これにより、守備側のミスを誘いながら出塁を狙います。

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