3回から2番手で登板し、2イニングを1安打無失点という成績を収め、今季初の実戦で好スタートを切りました
試合の中で高橋は、初球154キロを計測し、さらなる期待を持たせる投球を展開しました
特に3番・佐藤輝選手に対しては、カウント2-2からの直球で簡単に打ち取るなど、その制球力と球速が光りました
また、4番・森下選手も、見事に二ゴロに打ち取り、原口選手は強力な変化球を駆使し3球で三振を奪うなど、投球内容が非常に安定していました
続いての4回では、先頭打者の前川選手を直球で見逃し三振に仕留め、続く豊田選手を三球で追い込むと、変化球を使い投ゴロに打ち取ります
しかし、2死となった後、小幡選手に中前打を許し、一塁へのけん制が悪送球となってしまいましたが、最後は栄枝選手を左飛で抑え、危なげなく予定通りの2イニングを投げ終えました
高橋宏投手は、オープン戦に先立ち16日に行われたシート打撃では、打者9人に対して安打を4本許しながらも、最速152キロを計測しており、今後の活躍が期待されます
高橋宏斗選手の投球を見ると、彼の成長が感じられます。今季初の実戦で無失点に抑えたことは、自信につながるでしょう。これからのシーズン、本格的な試合でもその力を発揮してくれることを期待しています。
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