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ソフトバンク・庄子雄大、オープン戦初スタメンで躍動!3打席連続安打と盗塁成功

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ソフトバンクのドラフト2位ルーキー、庄子雄大内野手(22歳・神奈川大学)が2月23日のオリックスとのオープン戦で「1番・遊撃」のポジションを務め、対外試合初スタメンながらも輝かしい活躍を見せた

庄子はこの試合で2安打を記録し、さらに1盗塁も成功させるなど、プロ入りを感じさせるパフォーマンスを披露した

初打席からの活躍

試合の初回、庄子は相手先発の九里から4球目を美しく振り抜き、バットを折りながらも外野の前に落ちる安打を放った

続く3回には、2番手の高島の変化球を捉え、打球が一塁手を越え記録上はマルチ安打となった

この試合での活躍により、庄子は22日の対外試合初打席でも安打を記録しており、これで3打席連続安打の快挙を達成した

成長するスイングと盗塁技術

庄子は「練習ではしっかりと強く振ることを意識している」とコメント

実際に打球スピードも160キロを超える水準に達し、プロの試合においても確かな適応力を見せています

また、彼はリチャードの打席で見事に盗塁を成功させ、脚力も披露した

「思い切りよくスタート切れた」と語る庄子は、自己の強みを飾り立てるプレーを続けています

課題も見えた実戦

一方で、庄子にはまだ克服すべき課題が残されている

5回には無死一、二塁の好機で送りバントを試みたが、空振りによって二走の広瀬をアウトにしてしまった

小久保監督は「早めにサインを出したが、練習の通りに失敗しそうだった」と振り返り、庄子にとってこの失敗が重要な学びの瞬間となったことを強調した

庄子自己も「自分の技術不足」と反省の色を見せ、次回に向けて変化球のマシンを使った練習に取り組む意向を明かした

足を武器に多彩なプレーが求められる庄子にとって、バント技術は今後の成長に欠かせない要素となる

この試合を通じて、庄子は多くの経験を得ることができた

今後は今宮や川瀬が不在の期間を利用し、さらなる成長を遂げていくことが期待される

今回の庄子雄大選手の試合は、彼の可能性を感じさせるものでした。プロの舞台での初スタメンで2安打と盗塁を成功させるなど、期待のルーキーとしてのアピールがしっかりとできました。失敗もありましたが、試合を通じて学ぶ姿勢が印象的で、今後の成長が楽しみです。
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