新外国人バウマンがオープン戦で守護神アピール、ヤクルト戦で無失点の奮闘

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◆オープン戦 ヤクルト1―6DeNA(23日・浦添) この日は気温13度の寒風が吹く浦添で行われた試合において、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの新外国人選手バウマンが注目の投球を披露し、守護神の座を奪取するための強いアピールを見せました

試合はヤクルトが1点をリードしている中、バウマンが登板したのは5回

彼はこの回に打者3人を完全に抑える圧巻のピッチングを見せ、球団計測では最速155キロをマークしました

バウマンは1死後、東妻選手を空振り三振に抑え、続く知野選手も外角への見逃し三振で打ち取ります

この2つの三振はいずれも約130キロのスピードを持つパワーカーブで奪ったもので、「いろんな球を投げながら最後にいい形で見逃し三振を取れてよかった」と語るバウマンは、この初実戦で自信をつかんだ様子でした

試合を視察していた巨人の佐藤スコアラーは、バウマンを「マイコラスをもうちょっとパワー系にした感じ」と評し、彼がかつて巨人で成し遂げた31勝の実績に基づいてその実力を期待

さらに、彼は「もっと荒れるのかなと思ったが、変化球をまとめられると、真っすぐが速いので(打者は)すごく嫌だ

差し込まれる」と警戒感を示しました

また、バウマンは宿舎や球場の食事会場に常備されている栄養ドリンク「タフマン」を愛飲し、「抑え?もちろんそこを目指していますし、9回を抑えるところに挑戦したい」と意気込みを語りました

昨シーズン、ヤクルトで小沢選手がチーム最多11セーブを挙げた中で、今シーズンの「泣き所」とされる守護神の座にバウマンが頼もしい存在として期待される可能性が漂っています

今回のオープン戦でバウマンが見せた投球は、彼の実力を証明するものでありました。特に、高速球と変化球のコンビネーションにより打者を抑える姿勢は、今後のシーズンに向けた期待を抱かせます。巨人のスコアラーが指摘したように、バウマンのピッチングには注目が集まるでしょう。守護神としての活躍が期待される中で、今後の試合でどのように成長していくのか、目が離せません。
ネットの反応

ヤクルトの新外国人選手が守護神候補として注目を集めているとのニュースに対し、ネット上では多くのファンからのコメントが寄せられました

特に、選手が飲んでいるタフマンについて言及する声が目立ち、タフマンの効果に期待するファンが多くみられました

「今後40セーブ以上を期待したい」との声や、「タフマンを何本飲んでも勝てれば安いものである」といった意見もあり、選手の体力維持にタフマンが重要な役割を果たすと考えるファンが多いようです

また、「ヤクルトは抑えがキッチリはまると優勝にからめる」という期待の声も寄せられ、選手の成功を切に願う応援が感じられました

選手の投球スタイルに関する分析も見られ、「力で押すピッチャー」という評価や、「見た目手元が見やすい投げ方」といった具体的なコメントがあり、今後の成績への期待が高まっています

特に、他の外国人選手や既存の選手とのコンビネーションに関する見解もあり、チーム全体としての成長を促す内容が目立ちます

また、「守護神で固定できるとかなり大きい」とのコメントからは、安定した投球がチームの成績に直結するとの認識がうかがえます

ロドリゲス選手の穴を埋める見込みが立てば、救援陣が大きく変わることが期待されており、ヤクルトとしてもこの新選手を活用し、さらなる高みを目指してほしいという願いが強く表現されています

選手のパフォーマンスだけでなく、チーム全体の戦力向上への期待が交差するコメント欄となっており、今後の展開に多くのファンが注目しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 40セーブ以上してくれそう。オフに残留して貰えるよう球団には今から対策をお願いします
  • 頼もしい、ヤクルト投手陣にはなかなか無い言葉が言えそう
  • 球速は出てるが見た目手元が見やすい投げ方だし抑えたというよりオープン戦だからデータを集めてる時点だと思うが
  • ヤクルトが優勝するには、外国人リリーフの大活躍が必要。バウマンがタフマンだといいんだけど。
  • 守護神で固定できるとかなり大きい。
キーワード解説

  • 守護神とは?
  • パワーカーブとは?

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