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巨人・田中将大投手がロッテ戦に先発、フォーム改造で調整進む

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<オープン戦:巨人-ロッテ>◇24日◇沖縄セルラースタジアム那覇 プロ野球チーム・読売ジャイアンツ(巨人)が、千葉ロッテマリーンズとのオープン戦に臨むことが発表され、注目の先発投手に田中将大(36)が選ばれた

彼は今シーズンに向けて新たなフォーム改造に取り組んでおり、久保康生巡回投手コーチ(66)との共同作業で「縦振り」のアプローチを試みている

「縦振り」は、投球やスイングにおいて、上下方向に体を使うことで、力強さやコントロールの向上を目指す技術の一つである

田中はこの調整を進めながら、オープン戦に向けた準備を整えている

17日のライブBP(バッティングプラクティス)では、打者8人との対戦で被安打2、奪三振1、四球1の成績を残し、良好な調整具合を示した

また、甲斐拓也捕手(32)が「8番捕手」としてスタメンに名を連ね、田中とバッテリーを組むことになった

巨人のスタメンは以下の通りである:
打順 ポジション 選手名
1 右翼
2 中堅 ヘルナンデス
3 DH 吉川
4 一塁 キャベッジ
5 二塁 中山
6 左翼 秋広
7 遊撃 泉口
8 捕手 甲斐
9 三塁 荒巻
先発 投手 田中将
田中将大投手がロッテ戦に先発することが決まり、彼のフォーム改造が大きな注目を集めている。これまでに積み重ねてきた実績をもとに、さらなる進化を遂げる姿が期待されている。チーム全体の連携も重要な要素で、今後の試合が楽しみだ。
キーワード解説

  • オープン戦とは?春季キャンプで行われる試合で、選手の調整やチームの戦力を確認する目的で開催される。
  • 縦振りとは?上下方向の動きを強調し、スイングや投球をより力強く、またはコントロールしやすくする技術。
  • ライブBPとは?バッティングプラクティス中に実戦形式で行われる練習の一環で、選手の実戦感覚を養うために行われる。

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