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DeNAドラフト新人3投手が初の対外試合に登板、好投を見せる

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2025年2月24日、沖縄・宜野座にて行われたプロ野球の練習試合で、横浜DeNAベイスターズのドラフト1位ルーキー竹田祐投手(三菱重工West)、同2位篠木健太郎投手(法政大)、同4位若松尚輝投手(高知ファイティングドッグス)が初めての対外試合に登板し、各選手が持ち味を発揮しました

竹田祐投手の印象的な初回

竹田投手は先発としてマウンドに立ち、初回に先頭の近本光司選手にヒットを打たれて出塁を許しましたが、続く中野拓夢選手をフォークで打たせてセカンドに打ち取ります

牧秀悟選手の華麗なグラブトスによるダブルプレーもあり、次の佐藤輝明選手はフォークで空振り三振に仕留めました

結果、竹田投手は1回を11球、1奪三振、無失点の好投を見せました

篠木健太郎投手の安定感

続いて登板した篠木投手も好投を見せました

1回の先頭打者にショートゴロを打たせた後、5番の大山悠輔選手には内角高めのストレートを打たれましたが、桑原将志選手がダイビングキャッチで出塁を許さず、前川右京選手もストレートで詰まらせセンターフライに仕留めました

篠木投手は1回を13球、無失点で降板しました

若松尚輝投手の苦労と成長

若松投手は3回に登板し、先頭の木浪聖也選手にヒットを打たれ、続く梅野隆太郎選手には死球でピンチを迎えますが、1アウトを奪い、1、3塁に

近本選手に犠牲フライを打たれ1失点を許しましたが、中野選手をセカンドゴロに打ち取ったことで、最少失点に抑えました

若松投手は1回を8球、1失点で降板しました

DeNAのドラフト新人投手たちが初めて対外試合に登板し、各選手が素晴らしい投球を披露しました。特に竹田投手のフォークボールのキレや、篠木投手の安定した制球力は、チームにとって大きな期待を持たせるものとなりました。若松投手もピンチをしっかり切り抜け、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト1位選手とは?:プロ野球では、各チームが毎年行う選手選択会議で、最も優秀な選手を選ぶことができる権利を持つ選手のことです。
  • フォークとは?:野球で使用される投球の一種で、2本の指を使ってボールを握ることで、急激に落ちるような変化を与えます。

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