楽天・宗山塁内野手、プロ初の3番に挑戦もノーヒットに終わる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年4月10日、パ・リーグの楽天は日本ハム戦でドラフト1位ルーキーの宗山塁内野手(22歳)が2試合ぶりにスタメンで復帰しました

宗山選手はプロ入り初めて3番で起用されたものの、試合は3打数無安打に終わり、3試合連続ノーヒットとなってしまいました

前日の日本ハム戦では疲労を考慮し、初めてベンチスタートを経験した宗山選手ですが、この日は意気揚々と3番での出場

第1打席と第2打席では連続で空振り三振を喫し、第3打席も遊撃ゴロに倒れる苦しい結果でした

それでも、守備の面では6回に清宮選手の打球を華麗にキャッチし、美しい守備を披露

7回からは村林選手と交代しました

宗山選手は開幕戦から8試合連続でスタメン出場しており、9日の試合では1点を追う9回無死一塁の場面で代打として登場

7球連続ファウルを打つなどし、粘りを見せましたが、結局は空振り三振に倒れました

宗山塁(むねやま・るい)
2003年2月27日生まれ、広島県三次市出身の22歳

野球歴が長く、広陵高校では甲子園にも出場

明治大学でも活躍し、楽天では背番号1をつけています

宗山選手はスタメンとして復帰し3番に挑むもノーヒットに終わりました。若手選手にとって試合経験は重要で、今後の奮起が期待されます。守備では見せ場も作っており、まだまだ成長の可能性を感じさせます。
キーワード解説

  • スタメンとは?
  • 3番とは?
  • 空振り三振とは?
  • 遊撃とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。