彼は「4番・一塁」でスタメン出場し、2打席連続で逆方向に二塁打を放つ好調ぶりを披露した
キャベッジの二塁打シーン
試合の2回、両チームが無得点の場面で迎えた先頭打者としての打席キャベッジは2ボールのカウントから、ロッテの投手・八木が投じた146キロのツーシームに見事に反応
ライナー性の打球は左中間フェンスに直撃し、二塁打となった
さらに4回、チームが0-1とリードを許している場面では、リリーフ投手・東妻の投球に対しカウント2ボール2ストライクと追い込まれた状況で、ノーステップ打法を駆使して打ち返した
その結果、再び左翼フェンス直撃の弾丸二塁打を放ち、その後のチーム得点に繋げることができた
ノーステップ打法とは?
ノーステップ打法は、足を使わずに打撃を行う方式で、特にパワーヒッターに適しているとされていますこの打法により、瞬発力を生かして強打を放つことが可能になります
キャベッジのこの打法は、彼の持ち味であるパワーをさらに引き立てる要素となっています
試合後、キャベッジはベンチに下がるが、そのパフォーマンスは見る者の心をつかむものであった
彼の圧倒的なパワーは、観客に強い印象を与えた
トレイ・キャベッジ選手のオープン戦での活躍は非常に注目に値する。新外国人選手が強力な打撃を見せることで、今後のゲームでの巨人の戦力向上が期待される。キャベッジのプレースタイルはファンにも好評で、彼がチームにどのように貢献するかが楽しみだ。
ネットの反応
キャベッジ選手の来日初安打を受けて、ファンからのコメントはおおむねポジティブなものが多いです
特に、彼の圧巻の打撃力について、2打席連続で逆方向に二塁打を放った姿には驚きと称賛の声が上がっています
また、ノーステップでの打撃スタイルに変更し、変化球やクイック投法に柔軟に対応していた点が評価されており、今後の日本野球での活躍を期待するコメントが多数寄せられています
中には、昨年の他の外国人選手よりも早く成果を上げたことを指摘し、キャベッジ選手の期待度が高まっている様子も見受けられました
守備に関しては、「エラーが心配」という声もあり、今後の練習次第で向上が必要だという意見もありました
このように、打撃には期待が寄せられている一方で、守備の不安もあることから、総じて多くのファンはキャベッジ選手の将来を見守りつつ、彼の成長を期待しているようです
ネットコメントを一部抜粋
この打席は実際見てないけど、インコース攻めと落ちるボール使って投手が本気で配球してきた時に対応出来るかですね。
キャベッジのパワーは織り込み済みだが、追い込まれるとノーステップに変えて対応しようとしてるのは、率が大きく変わってくると思う。
クイック投法相手に即座に対応出来るところに日本野球に適応する可能性が見れました!相当やれそうな予感!
打撃は良かったが、初回の守備でエラーしたのは心配。守備は、もっと練習しないと無理。
ペナントレースで打ってくれよ!
キーワード解説
- ツーシームとは? 二シームとは、ピッチャーが投げるボールの種類の一つで、回転軸が横になるため、横に滑るような動きをすることが特長です。
- 二塁打とは? 二塁打は、バッターが打ったボールを1塁から2塁まで進めるヒットのことを指し、得点につながる重要なプレーの一つです。