ソフトバンクの前田純投手が日本シリーズで2回無失点の好投を見せ、プロ初勝利を収めた。育成出身の彼の今後が楽しみだ。
彼は2022年の育成ドラフトで10位指名を受け、日本文理大学からソフトバンクに入団。
今季は5月のファーム月間MVPを受賞し、9月29日に1軍に昇格しました。
前田投手はプロ初先発となった日本ハム戦で6回無失点の投球を見せ、初勝利を挙げました。
日本シリーズでは、2点を追う6回から登板し、先頭の森敬斗選手を143キロのストレートで空振り三振に仕留め、続いて桑原将志選手を高めのカットボールでショートゴロ、梶原昂希選手をカーブでセンターフライに打ち取るなど、見事なピッチングを展開しました。
7回も3番からのクリーンアップを相手に、牧秀悟選手をカーブでショートフライ、オースティン選手を低めのチェンジアップで空振り三振、筒香嘉智選手をストレートでファーストゴロに打ち取るなど、2イニング連続で三者凡退を達成。
最終的に2回27球を投げ、被安打0、2奪三振、無失点という成績を残しました。
前田投手は本拠地のファンの前でその才能を存分に発揮し、今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b2a1905c1b4a8320876db4592913b0ca467a899
ソフトバンク育成10位の前田純選手が日本シリーズで2回無失点の好投を見せたことに対して、ファンからは驚きと称賛の声が多く寄せられました。
特に、前田選手のストレートのキレが良いというコメントが目立ち、彼が育成選手でありながらも素晴らしいパフォーマンスを発揮したことに疑問を持つ人もいました。
ソフトバンクの育成力に対する評価も高く、スカウトやコーチの手腕が称賛されていました。
さらに、前田選手が今後も登板の機会があることを期待する声が多く、来季のローテーション入りを予想するファンもいました。
試合の結果は負けとなったものの、収穫があったことを評価する意見もあり、前田選手の今後の成長に期待が寄せられています。
彼の存在がチームにとっての秘密兵器となる可能性を感じさせるコメントもあり、ファンの間での期待感が高まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ベイファンだけど、これが何で育成10位なのか疑問に思うくらい凄かった。
育成を支配下にして、さらにドラフト上位メンバーに負けない活躍をさせるソフバンの育成力。
前田はもっと秘密兵器的に使いたかったのに残念。
2年前の育成下位が支配下登録だけでも凄いのに、日本シリーズで投げますか?
来期はローテ入りでしょうね。
今のホークスには居ないタイプの投手で、観ていて楽しい。