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阪神・森下翔太が復帰即2戦連発、打線の好調を示す

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2025年2月24日、沖縄の宜野座にて行われた練習試合で、阪神タイガースの外野手・森下翔太選手(24)が素晴らしいパフォーマンスを見せ、チームの9-2での勝利に貢献した

森下選手は「4番右翼」で始発出場し、6回には先制点を追う形で登場

3番の佐藤輝選手が右前打で無死一塁のチャンスを作ったその瞬間、森下選手は代わった左腕投手・庄司の142キロの直球を捉え、左中間へ逆転の2ランホームランを放った

この一発は打球が風に乗り、球場の芝生席にまで達し、観客の興奮を誘った

新監督・藤川監督が構想する2025年シーズンの新しい4番打者とされる森下選手は、前日の中日戦に続いて2試合連続でのホームラン

キャンプの終盤に差し掛かりながらもしっかりと実績を残し、期待を一身に背負うこととなった

なお、森下選手はキャンプの第3クールの開始から腰痛による別メニュー調整を行っており、復帰戦の23日には指名打者として出場していた

この日の守備でも4度の守備機会を無難にこなすなど、体調も万全であることをアピールしている

試合後のインタビューで森下選手は、「風にも乗りましたし、たとえアウトになっても良い内容のアウトだったと思います」とコメント

加えて「打線がつながっていると感じた」と、自身の役割も意識しているようだ

阪神は今季、球団創設90周年という特別な意味を持つシーズンで、森下選手、大山選手、佐藤選手のクリーンアップがチームのオフェンスをけん引しており、ファンからの期待も高まっている

阪神タイガースの森下選手が復帰後の試合で印象的なパフォーマンスを示したことで、チームの打線のさらなる深みが期待されます。特に、去年のシーズン同様に上位打線が高い相乗効果を持つか、その持続力がカギになりそうです。
ネットの反応

阪神タイガースの新4番、森下翔太選手が今シーズンのオープン戦で連続ホームランを打ち、大変好調なスタートを切りました

ファンからは復活という表現よりも「完全覚醒」といった言葉が使われるなど、彼のパフォーマンスに高い期待が寄せられています

プロ野球のシーズン開幕前に、これだけの力強い打撃を見せていることに、様々なコメントが投稿されました

ネットコメントを一部抜粋

  • 復活と言う書き方は可笑しいだろ、完全覚醒というべき
  • 昨シーズンはオープン戦からまったく打てなかったことを考えると打撃陣がみんな活発で嬉しいです。
  • 森下君は若いのにすっかりタイガースの主軸ですね。
  • シーズンに入ったら対策されて凡打にならないか心配だな。
  • 明るく真面目な努力家。
キーワード解説

  • ホームランとは?:投手が投げたボールを打者がバットで打ち、ボールがフェンスを越えた場合に得点できることを指します。
  • 打線とは?:野球において、特定の試合やシーズンにおけるチームの全打者の順番や戦力を指します。打線がつながるとは、打者が次々とヒットを打ち、得点機会を増やすことを意味します。

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