青柳選手の行動は、フィリーズ内で良好な人間関係を築く助けとなるとみられている
このエピソードは、米野球殿堂博物館館長のジョシュ・ローウィッチ氏が自身のSNS(X)で伝えた
青柳選手は、野球カード収集家である救援投手のマット・ストラーム選手に、阪神のタテジマのユニフォームを着た自身のカードにサインを入れた3枚を贈った
また、当日の朝には日本から新しいカードのパックを開封したことも明らかにした
青柳選手は現在、フィリーズの春季キャンプに招待選手として参加しており、開幕メジャー昇格を目指している
大リーグ公式サイトは、フィリーズが開幕メンバーのダークホース候補として青柳選手を紹介
その中で「彼は3Aでシーズン開幕を迎えることはほぼ確実だが、フィリーズは将来的に彼がチームの助けになると考えている」と報じた
青柳選手がフィリーズの春季キャンプで行ったカード贈呈は、チームメートとの親密さを築く良い機会となっています。また、彼自身がシーズンに向けて着実に成長し、開幕メジャー昇格の可能性を高めていることが一層期待されます。
キーワード解説
- ポスティングシステムとは?:日本のプロ野球選手が海外のリーグ、特にメジャーリーグに移籍するための手続きを指します。球団は選手の権利を保持しつつ、他の球団に選手の獲得を許可する仕組みです。
- ダークホースとは?:スポーツにおいて、予想外の活躍をする選手やチームを指します。通常は評価が低い中から突如注目される存在のことを言います。