日本シリーズ第3戦で横浜DeNAが勝利。投手・東が指笛に妨害される異常事態が発生し、観客のマナーが問題視される。東はSNSで抗議。
この試合では、DeNAのエース・東克樹が復帰し、7回を10安打ながらも1失点に抑える力投を見せたが、試合中にネット裏からの指笛による妨害が発生した。
特に6回、一死一塁の場面で、東がセットに入ろうとした際に大きな指笛が鳴り響き、これが投球の妨げとなった。
東はその音源を指差し、プレートを外して抗議。
球審が場内アナウンスを求め、観客に対して試合進行の妨げになる行為を控えるよう呼びかけた。
指笛は一時的に収まったが、試合の雰囲気は異様なものとなった。
指笛を鳴らしていたのは、ソフトバンクのユニフォームを着た酔っ払った男性グループで、OBの池田親興氏が近くにいたことから目撃されていた。
池田氏は、彼らの行動が試合の観戦マナーを逸脱していたと指摘し、東の訴えに賛同した。
試合後、東は自身のSNSで指笛の妨害行為に抗議し、投球モーションに入った際の指笛はやめてほしいと訴えた。
過去にはレーザーポインターやスマホのライトによる妨害行為はあったが、指笛による妨害は異例であり、選手たちにとって非常に神経を使う状況であることが強調された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1c57afc9a5b1e73d962acb74a1f9a770b2c587e
コメント内容は、指笛が投手の投球妨害に繋がったことに対する懸念が多く寄せられました。
特に、バックネット裏での騒がしさが問題視され、観戦マナーの重要性が強調されました。
多くのコメントが、観客が試合の進行を妨げる行為をすることがどれほど選手に影響を及ぼすかを考慮するべきだと指摘していました。
また、解説者の池田氏が現地の状況を説明し、選手の集中力の重要性を説いたことが評価される一方で、小久保監督の軽率な発言には失望の声が上がりました。
観客の行動に対する厳格なルールの必要性が求められ、特に酔っ払っての迷惑行為については、退場処分や出禁にするべきとの意見も見受けられました。
さらに、SNSでの情報拡散に対する懸念や、ファン同士の不必要な対立を避けるための呼びかけもありました。
全体として、選手へのリスペクトと観戦時のマナーを守ることが重要であるとの意見が多く、今後の改善が期待されていました。
ネットコメントを一部抜粋
解説の池田さんがこのように現地の状況を仰ってくださったので良かった。
単に指笛を鳴らした事が問題になったわけではないと思う。
観戦するなら試合の妨げにならない行動をしてほしい。
この件の真相をお話しいただいた池田氏に感謝です。
試合進行を妨げる行為は運営側からしてみても営業妨害にあたるのではないか。