巨人、新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」内覧会を実施

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プロ野球・読売ジャイアンツは26日、2025年3月1日にオープン予定の新しいファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」の内覧会を開催した

この球場は、同球団の1軍本拠地である東京ドームと同じサイズとなっており、ホームから両翼及びセンターまでの距離、さらにフェンスの高さもほぼ同一で設計されている

また、球場のグラウンドには特別に開発された芝草が使用されており、従来の芝に比べて最大で20度ほど表面温度が低下する夏季の暑さ対策が施されている

この対策により、選手が快適にプレーできる環境が整えられている

山本広海総務本部長は、選手たちがこの球場で鍛錬し、東京ドームでもストレスなくプレーできるようにとの思いを語った

さらに、ジャイアンツタウンスタジアムは野球だけでなく、他のスポーツイベントや地域の活動にも利用される予定である

2027年には、水族館などの付帯施設も計画されており、地域住民が楽しめるスポットになるよう努められている

山本本部長は、野球振興の場としてだけではなく、スタジアムの一部を一般に開放して地域に根付いた場所にしたいと述べた

巨人の新しいファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」は、選手の育成だけでなく地域とのつながりを重視した設計が注目されます。特に球場の熱対策が選手にとって大きな助けとなるでしょう。
キーワード解説

  • ファーム球場とは?
  • 東京ドームとは?
  • 芝草とは?

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