楽天の新星、宗山塁選手の華麗なバックトスに密着!
2025年2月18日、沖縄のコザしんきんスタジアムで行われたエキシビションマッチで、楽天イーグルスのルーキー、宗山塁(22)が素晴らしいプレーを見せた初回、1死一・二塁の場面で、広島・堂林の中前に飛んだ打球をショートの宗山が巧みにキャッチ
その後、走りながら二塁へ華麗なバックトスを決め、一走の矢野をアウトにするという美技を披露した
この瞬間、観客からはどよめきが起こり、球場の雰囲気は一気に盛り上がった
現場からの撮影状況
今回のプレーを捉えたのは、楽天担当カメラマンの木村揚輔氏彼はキャンプ取材を通じて、総撮影枚数14万7921枚を記録するという驚異的な数字を達成した
彼はミラーレス一眼を使用し、選手たちの様子を鋭くとらえていた
木村氏は、毎日練習メニューを手に、メイン球場からサブグラウンド、室内練習場へと駆け回り、選手たちの動きを逃さず捕える努力をしていた
バックトスの瞬間
木村氏が特に心に残ったのは、宗山選手のバックトスだ選手同士の連携や瞬時の判断力が求められるこのプレーは、野球において非常に重要なスキルである
バックトスとは、プレー中に背後にいる選手に向けてボールを投げる行為であり、素早い判断と高い技術が求められるプレーだ
撮影のポイント
木村氏にとって、このシーンを撮影することができた理由は3つあるまず、先輩カメラマンの配慮により、自由に撮影位置を決めることができたこと
次に、球場のルールで条件付きではあるが、ネット裏からの写真撮影が許可されていたこと
そして最後に、今季初めての二遊間となる村林選手と宗山選手の新コンビを同時に捉えたいという想いがあった
今後の期待
オープン戦が進む中、今後のプレーシーンにも期待が高まる木村氏は、「この写真を超えるようなシーンを撮影したい」と意気込んでいる
宗山選手は、様々なシーンで自然に映える選手であり、今後の成長が楽しみである
特に、甘いマスクだけでなく、技術面での進化が重視されるだろう
今回の記事では、楽天イーグルスのルーキー、宗山塁選手の華麗なバックトスを特集しました。このプレーは、彼の高い技術を示すもので、今後の活躍が楽しみです。また、カメラマンの撮影技術も光る内容でした。
キーワード解説
- バックトスとは? 走りながら背後の選手に向けてボールを投げるプレーで、瞬時の判断力と高い技術が要求される。
- ゴールデンルーキーとは? プロ野球において、特に注目された選手のことを指し、期待の若手選手が多く該当する。

