2月25日に行われた那覇キャンプを終え、チームは帰京してから初めての練習となる
その中で、前DeNAの石川達也投手（26）がキャッチボールや通常メニューを消化し、先発挑戦に向けて意気込みを見せた
石川投手は「活躍する幅が広がったのかなと
楽しみもありつつ、不安もありつつです
後ろにはいいピッチャーばかりいるので、まずは5回まで試合を作ることを目指します」と語り、自らの役割に対する期待とプレッシャーをあらわにした
春季キャンプでは中継ぎとして実戦2試合で計3回を無安打無失点という素晴らしい成績を収め、先発候補として急浮上している
巨人の阿部監督が描く「8回・大勢、9回・マルティネス」という勝ちパターンを形成する救援陣の安定感や層の厚さも特筆すべき点であり、石川投手はこの競争の中で生き残るために「5回全力投法」でローテーション争いに挑む考えである
今後は3月2日に行われるヤクルトとのオープン戦（東京ドーム）で3イニングを投げる予定であり、杉内投手コーチからも「今後はイニング数を増やしていく方針」との説明があった
石川投手は「リリーフ時と配球が変わると思うが、そこはキャッチャーに任せて、やることは変わらない
1イニング、1イニングをしっかり抑えたい」と述べ、プロ入り当初の先発としての経験を活かしながら新天地での本格ブレイクを目指している
石川達也投手の意気込みが伝わる内容で、先発挑戦に対する楽しみや不安がリアルに感じられる。春季キャンプでの無安打無失点の結果は、彼の実力を証明するものであり、今後の活躍に期待がかかる。特に、チーム内の競争が厳しい中での挑戦は、石川投手自身の成長につながるだろう。
ネットの反応
巨人の石川達也選手が先発候補に浮上し、多くのファンから様々な意見が寄せられています
コメントの中では、石川選手が先発に適しているかどうかを議論する声が多く見られ、他の選手との比較が行われています
一部のファンは、横川選手や赤星選手の方が先発に慣れていると考えており、石川選手がいきなり先発として起用されることに不安を持つ意見もありました
また、中継ぎの方が適正があるとの意見もあり、石川選手自身が中継ぎを志望しているとの情報もあります
このように、中継ぎが厚い一方で先発が不足しているため、石川選手を先発に回さざるを得ない状況にあるという見方が強いです
さらに、石川選手の先発起用については、チャンスを与えられることに期待しており、他の先発候補が残念な結果に終わったことも相まって、石川選手に託される部分が増えているとの意見が多いです
ネットコメントを一部抜粋
いきなり先発とかやらせて調子崩さなければいいけどね。
西舘、又木よりかは期待出来る。
これは俺も思っていて石川達也の先発は面白いかもしれない。
ジャイアンツにきて良かったと本人もチームもファンも皆が喜べますように。
先発が足らないから本来はリリーフタイプの石川が先発に回らないといけないんだよな。
キーワード解説
- 先発挑戦とは？
- 無安打無失点とは？
- ローテーション争いとは？
