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阪神・森下翔太が春季キャンプを無事終了、4番としての意気込みを語る

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阪神春季キャンプは28日、沖縄・宜野座で28日間にわたる活動を無事に終え、選手たちの手応えが見られる中で、4番を任されている森下翔太外野手(24)が自身の成長について語った

キャンプの振り返り

森下選手は、キャンプを振り返り、「最終的には何も問題なくキャンプが終われたのでよかった」と語り、安堵の表情を見せた

この春季キャンプでは、インサイドアウトの打撃技術を重点的に磨くことを課題に設定し、センター方向を意識した打撃練習を展開した

ケガの影響と復活

しかし、彼は12日に腰部の張りを訴え、約2週間にわたり別メニューでの調整を余儀なくされる事態が発生した

それでも森下選手は、「やるべきことをずっとやっていたので、ケガしてもしなくてもやること自体は変わらなかった」と語り、自己管理の重要性を強調した

初打席で本塁打を放つ

23日の中日戦では初打席で本塁打を放ち、復活を印象づけた

翌日のDeNA戦でも連続で本塁打を打ち、ケガの影響を感じさせない調整を見せた

シーズンへの意気込み
キャンプを通じて課題に真剣に取り組んだ森下選手は、「自分のやるべきことを早めの段階から、開幕戦に向けて状態を上げていくべきだ」と述べ、昨年よりも素早くいい形での仕上がりを示した

彼の目標は「優勝」であり、「それを目指しながら個人としても結果を出したい」と力強く意気込みを述べ、キャンプを後にした

森下翔太選手のキャンプに対する姿勢は、一流選手としての責任感や向上心が表れています。ケガをしながらも、意欲的にトレーニングを続ける姿が印象的で、今後のシーズンに向けての期待が高まります。
キーワード解説

  • キャンプとは?: チームがオフシーズン中に行うトレーニングや練習のことを指します。
  • インサイドアウトの打撃とは?: バッティング技術の一つで、スイング時にバットが内側から外側へと動くことを意味し、より強い打球を生み出しやすくなります。

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