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広島ドラフト2位・佐藤柳之介、対外試合で先発し粘投を見せる

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 「オープン戦、楽天-広島」(1日、倉敷マスカットスタジアム)において、広島東洋カープのドラフト2位選手である佐藤柳之介投手(22)、富士大学出身が見事に対外試合の2試合目で先発出場を果たしました

試合の結果は、3回を投げて2安打1失点、そして2奪三振という成績でした

佐藤投手は、試合中に走者を背負いながらも、予定されていた3回を無事に投げきり、最少失点にまとめ上げました

 初回には、2死二塁の場面で浅村選手に左前適時打を許し、先制点を献上しました

しかし、その後の二回以降は復調を見せました

特に、二回には2死から中島選手に二塁打を許しましたが、続く太田選手をこの日最速の142キロの直球で一ゴロに仕留め、三回では1番から始まる打順を三者凡退に抑える安定した投球を披露しました

 昨季、プロ野球の最多安打を記録した辰己選手からは、2打席連続で空振り三振を奪うことに成功したのも印象的でした

前回の登板では、先発としてロッテとの練習試合で2回を投げて1安打無失点という良い結果を残しており、佐藤投手はこの日の試合に向け「長いイニングを投げる想定で投げたい」と意気込みを語り、スプリット(変化球の一種)や内角への直球も試したいと意欲を見せていました

佐藤柳之介投手の粘り強いピッチングは見ごたえがあり、特に三者凡退に抑えた三回は彼の成長を感じさせました。まだ若いですが、今後の成績が楽しみな選手です。
ネットの反応

広島ドラフト2位の佐藤柳選手が、オープン戦で3回1失点の好投を見せました

初回に失点したものの、すぐに修正し2回以降は安定した投球を続けました

コメントでは、「まだまだ改善の余地がある」としながらも、「修正能力が高い」と評価する声が多く見られました

また、次回は5イニングを投げることが期待されており、開幕先発ローテーションも狙えるのではないかと注目されています

「ルーキーとしては悪くない」と好意的な意見が多く寄せられましたが、ストレートの球速に関しては「もう少し上げるべき」との意見もありました

しかし、修正能力があり、次回の登板に期待するファンも多く、これからの成長に期待がかかっています

さらには、他の選手とのローテーションに関する言及もあり、競争が激しい状況です

また、他の若手選手についても触れられ、今後のチーム構成への期待感が高まっています

佐藤選手に対しては、「次回も楽しみにしている」というコメントが寄せられ、さらなる成長を促す声が上がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 初回は全然だったけど次の回にはある程度修正できていたので。
  • ナイスピッチングでした。
  • 佐藤、いい。よかった。
  • 修正能力もある。
  • 次回も楽しみに見てみたい。
キーワード解説

  • ドラフト:選手の獲得を目的に行われるイベントで、各チームが新しい選手を選ぶためのもの。
  • 先発:試合の最初から登板する投手のこと。試合の流れを決める重要な役割を果たす。
  • 奪三振:打者を三振に打ち取ること。ピッチャーとしての実力を示す指標の一つ。
  • スプリット:ピッチャーが投げる変化球の一つで、ストレートと違った落ち方をするため、打者を惑わす。

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