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高橋奎二投手、オープン戦で課題の3失点降板

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◇プロ野球オープン戦 巨人-ヤクルト(1日、東京ドーム)東京ドームで行われたオープン戦で、ヤクルトの先発投手である高橋奎二選手が登板し、2回1/3を投げて3失点で降板しました

高橋投手の投球内容について詳しく見ていきましょう

試合展開と投球内容

初回、高橋投手は無安打で三人を抑え、初回こそ四球を与えましたが、全てのアウトを三振で奪う好スタートを切りました

そして、2回には一度ピンチを招いたものの、ここも無失点で切り抜けました

しかし、3回には壁にぶつかりました

3回の失点シーン

この回、1アウトから2番バッターのヘルナンデス選手に高めのストレートを運ばれ、左中間スタンドへホームランを許しました

その後、ランナーを背負った場面で、岡本和真選手に対して低めに投げたスライダーが完璧に捉えられ、レフトスタンド中段へ2ランホームランを被弾し、降板となりました

高橋投手の総合成績

この日の高橋投手は、2回1/3を投げて55球を投じ、4つの三振を奪ったものの、ホームランを2本打たれるなどして、最終的には3失点という結果になりました

彼の安定感は見受けられるものの、失点を抑えるためには投球の精度を向上させる必要があると考えられます

高橋奎二選手は、オープン戦で良いスタートを切ったものの、3回に相次いでホームランを打たれる結果に終わりました。シーズンに向けた調整段階とはいえ、課題が見える試合内容となったと言えます。
キーワード解説

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