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ヤクルト・村上がオープン戦で豪快な今季1号を放つ

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◇オープン戦 ヤクルト―巨人(2025年3月1日 東京D) ヤクルトの村上宗隆内野手(25)が1日、東京ドームで行われた巨人戦に「4番・三塁」で先発出場し、試合の流れを変える豪快な一発を放った

4回に3点を追う場面で、村上は右翼スタンドに叩き込む2ランホームランを記録

これが今季の1号となった

試合は0-0のまま進み、3回には巨人の岡本和真選手が豪快なホームランを左翼席に放った

その後、村上は4回表の打席に立ち、一死一塁の状況で巨人の2番手・山崎からの内角高めのカットボールを振り抜く

打球は衝撃的で、彼自身の確信に満ちた表情で見上げていた通り、右翼席の上段に着弾した

その一撃で1点差としたヤクルトは、続く5回にも茂木栄五郎選手と赤羽由章選手が連続適時打を放ち、逆転に成功した

試合全体を通して、村上の一振りがチームに大きな勢いをもたらしたと言えるであろう

また、先発の高橋が2回1/3の投球で4安打2被弾3失点に終わったものの、カーブを多く取り入れた投球が変化球の精度向上へ向けた新たな挑戦であることを強調した

今回の試合で村上選手が放ったホームランは、チームにとって非常に重要な場面での一打でした。彼のバッティング技術がさらに進化していることを示すもので、今後のシーズンが非常に楽しみです。また、高橋投手も新たな投球スタイルに挑戦しているようで、彼の成長にも期待が寄せられます。
ネットの反応

ヤクルトの村上宗隆選手が、今季初の特大2ランホームランを放ったことに対するファンコメントが多く寄せられました

村上選手の打席を見た人々は、「打った瞬間のインパクトがすごかった」と感心し、昨シーズンの打撃フォームの改善に期待を寄せています

「今年は期待できそう」という声もあり、村上選手の復調を喜ぶ意見が目立ちました

ネットコメントを一部抜粋

  • 去年は前に突っ込んで打つからバットのヘッドの返りが早かったとの指摘が多かったけど、今日のバッティングは良かった時のように完璧に見えた。
  • 両チーム4番の岡本とムネに2ランが出て、此れぞNPBって感じで観客も大満足なのでは。
  • 山﨑は昨年終盤からの不安定な投球が全く修正できていませんね。
  • 今年は通常のボールを使うみたいだね。飛距離とともに野球人気も低迷しないことを願います。
  • 村上さすがだね。それと茂木は怪我なければ結構戦力になってくれそう!
キーワード解説

  • 内野手とは? 野球における内野手は、主に内野の守備を担当する選手です。基本的には一塁、二塁、三塁のどのポジションも担当することが求められます。
  • カットボールとは? カットボールは、投手が投げる変化球の一種で、直球に似た回転でボールがわずかに横に動くため、打者に対して打ちづらい球です。
  • ホームランとは? ホームランは、打者が打ったボールがフェンスを越えてスタンドに届くことを指し、通常は一発で得点が入るため非常に価値のある打撃です。

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