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巨人・岡本和真がオープン戦で豪快2ラン 本格始動の姿を披露

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◆オープン戦 巨人6×―5ヤクルト(1日・東京D) プロ野球の東京ドームで行われたオープン戦において、巨人の岡本和真内野手(28)が今季初実戦で見事なホームランを放った

3回のバッティングで高橋のスライダーを捉え、左翼席へ2ランホームランを打ち、強力な打撃を披露した

この試合では、先発の戸郷翔征投手(24)が3回無安打無失点、4奪三振という圧巻のピッチングを見せ、開幕戦(28日・東京D)に向けて好調な仕上がりを見せた

試合終盤の9回には若手選手の中山が適時打、続いて秋広が逆転サヨナラ2点二塁打を放ち、観衆3万8350人を魅了した

岡本はこの打席で、171キロの打球速度で左翼席中段に運ぶ豪快な一撃を放った

「東京ドームでの初戦で良いピッチャーでしたし、いい形で入れたと思います」と語る岡本からは、心の底からの笑顔がこぼれた

昨季は「左第五腰椎分離症」の影響で苦しんだが、今年はキャンプでの準備が好調であることを示す一振りとなった

阿部監督も岡本の調整を高く評価し、「いい調整をしてくれている」と感心の意を表した

岡本はプライベートでも親しいヤクルトの村上と試合前に談笑し、今シーズンが村上選手との最後のシーズンになる可能性があることを語り、しみじみとした表情を見せた

「セ・リーグで戦っていた選手がいなくなるのは寂しいが、向こうでも活躍してほしい」と期待を寄せている

春季キャンプでも、一塁、三塁、左翼と、複数のポジションをこなすための準備をしてきた岡本

「与えられたところでしっかりやりたい」と、その献身的な姿勢は変わらない

アーチ量産への期待も高まる中、岡本は「ここから開幕が近づいていくので、いい形で入れるようにやっていきたい」と、シーズンへの意気込みを見せた

今回の試合で岡本選手が見せた圧巻のパフォーマンスは、多くのファンにとって期待以上のものでした。昨シーズンの怪我から復帰し、再び輝きを取り戻す姿には感動を覚えます。今シーズンも彼の活躍が必見です。
キーワード解説

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