ヤクルトの先発は高橋奎二選手（27歳）で、彼は三回途中3失点でマウンドを降りた
一方、3番手として登板した吉村貢司郎選手（27歳）は3回を無失点に抑える好投を見せた
高津臣吾監督（56歳）は、高橋投手のパフォーマンスに関し、「（彼の）投げる球自体はすごく良かった」と述べつつも、吉村選手については「逆にちょっと良くなかった」という意見を述べた
10年目に突入した左腕の高橋投手は、三回にヘルナンデス選手にソロ本塁打を、続けて岡本選手に2ランを浴びるという苦しい展開を迎えたが、初回と二回には力強い直球を武器に4奪三振を記録した
特に、初回にはカーブで岡本選手を空振り三振に仕留めるなどの活躍を見せた
試合後、「（状態は）全然悪くない
いろいろ試す中で本塁打の球はゆるかった
しっかり反省して修正していきたい」と前向きなコメントを残した高橋選手
一方、吉村選手は4安打を浴びながらも、粘り強いピッチングで無失点を維持した
彼は序盤に体重移動のタイミングが合わず手投げ気味になったものの、3イニング目にはその状態を上げ、「まだ真っすぐは修正する部分がある
開幕までにどれだけ詰めていけるか」と話した
この両投手が切磋琢磨しながら開幕の準備を進める様子が伺える
今回のオープン戦では、ヤクルトの強力な投手陣の戦力が見え隠れしました。高橋投手は打撃への対応力を課題としつつも、自信なる直球での投球が印象的でした。一方、吉村投手も経験を活かした粘り強さを見せており、今後の開幕戦に向けての期待が高まります。
ネットの反応
ヤクルト・高津監督に関するコメントは、投手評価に関してさまざまな見解が寄せられています
高橋奎二は、三回途中で3失点ながらも「球は良かった」と評価される一方で、その結果に対して疑問の声が上がっているようです
特に「お気に入り発言」や「監督として困る」というコメントが目立ち、恣意的な判断が選手の自覚を妨げているとの意見も見受けられます
対照的に、吉村貢司郎は3回を無失点で抑えたものの、「落ち気味」との評価があり、ファンの期待に応えるためにはさらなる調整が求められています
ネットコメントを一部抜粋
木澤には触れたくもないって感じか…笑
調子は悪いけど試合を作れる投手、球は素晴らしいけど試合を壊す投手、これが違いだよね。
これが勝てる投手と勝てない投手の違いかなと感じさせられました。
まあ、オープン戦、これが開幕前だと、不安だが、、
高津監督は高橋奎二に期待しとれんろ。
キーワード解説
- 高橋奎二とは？プロ野球・東京ヤクルトスワローズの投手で、特にその直球とカーブのピッチングスタイルが特徴的です。
- 吉村貢司郎とは？同じく東京ヤクルトスワローズの投手で、今季が3年目となり、成長を期待されています。
- オープン戦とは？プロ野球のシーズン前に行われる親善試合のこと。チームの戦力を試したり、新人選手を評価したりする目的があります。
