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オリックスの東松快征、先輩宮城を超えるための厳しい自己改革を誓う

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オリックス・東松快征が目指す “宮城ロード”

オリックス・バファローズの若手投手、東松快征選手が自らの成長を誓い、先輩である宮城大弥投手を越えることを目指しています

2年目を迎えた東松選手は、昨季の苦い経験を教訓に、緩んだ考えを改め、自分を厳しく律する重要性を認識しました

彼は「去年は、打たれても1年目だからしょうがないという緩い考えになってしまっていた」と振り返り、悔しさを露わにしました

愛知・享栄高からドラフト3位でオリックスに入団した東松選手は、初年度には1軍昇格を果たせず、ウエスタン・リーグで7試合登板し、0勝3敗、防御率15.43という結果に終わりました

この成績について、彼は自分の甘えが原因であると認識し、プロ入り前に掲げた目標が高かっただけに、自分の取り組み方に反省を促しています

彼は高卒新人として「サイ・ヤング賞」を目指すと語り、具体的な目標設定として「1軍登板1番乗り」「2、3年目でローテーション入り」「5年目にはエース」「沢村賞獲得からのメジャー入り」というスケジュールを描いていますが、思ったような成長が見られない中で、昨年の原因を「甘え」に求めています

練習に対しても自身の取組みの不足を示唆し、「ウエート練習で重量を増やすことを怠っていた」と述べ、成績に与えた影響を考えています

しかし、東松選手は身近に目標となる宮城選手がいることから、自らを厳しく律することができています

同じ高卒左腕の宮城選手は、プロ初年度に13試合で6勝2敗、防御率2.72という成績を残し、2年目には13勝4敗、防御率2.51で新人賞に輝きました

彼は「甘い考えを捨てる」と決意し、フォームの改造にも取り組んでいます

秋季キャンプから取り入れた新しいフォームは、右足を一度静止させ、体の開きを抑えることでボールのばらつきを軽減させる狙いがあります

春季キャンプでは実戦形式の打撃練習で、打者6人に30球投げて安打性の当たりを1本だけに抑え、ロッテとの練習試合では無失点の好投を見せました

岸田護監督からも「良い球を投げていた」と評価され、さらなる成長が期待されています

オリックス・東松選手の自己改革の取り組みは、将来的な成功を目指す上で非常に重要です。プロとしての厳しい現実を受け止め、目標に向かって努力する姿勢は多くの選手にとっての模範となるでしょう。特に、先輩である宮城選手との成績比較が彼にとって大きな刺激となり、成長を促している点は注目です。
キーワード解説

  • サイ・ヤング賞とは?アメリカのプロ野球で最も優れた投手に与えられる賞で、年に1度選考され、最高の投手と認められた選手が受賞します。
  • 防御率とは?投手が与えた自チームの失点を元に、投手の成績を評価する指標で、低いほど良い成績です。一般的には、1試合当たりの許した失点を換算して算出されます。
  • ウエスタン・リーグとは?日本のプロ野球の2軍リーグの一つで、チームが育成選手を試す場として利用されます。
  • フォーム改造とは?投手が投球動作を改善するために身体の動きやスタンスを変えることを指します。パフォーマンス向上や怪我防止が目的です。

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