チェコ出身のフルプが9回に中前打で“初安打”をマークした
巨人に育成契約で入団したマレク・フルプ外野手が1日、東京ドームで行われたヤクルトとのオープン戦に途中出場し、9回に中前へ“初安打”を放った26歳の“新戦力”に「フルプ支配下いけるんちゃう?」「今後がめっちゃ楽しみ」とファンの期待が高まった
試合は3-5の9回、先頭打者のフルプは投手・木澤のシュートにバットを折られながらも、見事に中前へ運ぶヒットを放った
この一打がきっかけとなり、後続の秋広がサヨナラ打を決めて劇的な勝利に貢献した
フルプはチェコ出身で、米国のノース・グリーンビル大学を卒業後、昨年からアメリカの独立リーグであるアメリカン・アソシエーションのレイクカントリー・ドックハウンズでプレーしていた
彼は公式戦80試合で打率.252、7本塁打、43打点、23盗塁という成績を記録している
昨年9月には巨人への入団が発表され、10月のフェニックスリーグでも本塁打を放つなど、日本の野球に適応している姿を見せている
また、「DAZN」公式X(旧Twitter)がこのヒットの映像を公開すると、ファンからは「GOD」「チェコのジャッジ」「架け橋となる男」「超イケメン」「ナイスすぎる」など、称賛のコメントが寄せられた
フルプへの期待が高まる中、今後の活躍が注目されている
フルプ選手の初安打は、多くのファンに期待を与える出来事となりました。特に、彼がサヨナラ打に繋がるヒットを打ったことで、試合の流れが変わったことは印象的です。フルプ選手が今後どのように成長していくのか、注目が集まります。
ネットの反応
プロ野球・巨人の新戦力に対する期待が高まる一方で、支配下選手に昇格する難しさを指摘するコメントが多く見られました
特に、フルプ選手の結果が重要視されており、昨日の試合での初安打がアピールポイントとなっています
しかし、現在の巨人は7人の外国人選手を抱えており、その中で支配下に昇格するためには、より強烈なパフォーマンスが求められるでしょう
多くのコメントが、外国人枠の影響でフルプ選手やティマ選手の昇格には難しいと述べていますが、選手たちの見せた結果が最終的な判断を左右することは間違いありません
特に、フルプ選手は年齢に関するルールもあり、契約状況に影響が出る可能性が高いため、シーズン開始が近づく中で、非常に重要な時期を迎えています
また、他の外国人選手の不調が続けば、新たな選手が活躍する可能性もあるため、ファンの間ではトレードに関する意見も見受けられます
総じて、今後のパフォーマンスと外国人枠の運用が、フルプ選手を含む新戦力の未来に大きな影響を与えることになるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
キャベッジがダメで、フルプが後半戦ではスタメン奪取してそうな気がします。
代表では佐々木、高橋宏と日本を代表する投手からも打ててましたからね。
いい選手だと思うけど取り敢えず結果出しても保留じゃないかな!
エリ、キャベが期待通りの活躍をしながら、フルプもイースタンで活躍していたら、トレードの可能性もあるかな?
はっきり言って無理でしょ、だいたいどこで使うつもりですか。
キーワード解説
- 育成契約とは?:プロ野球チームが特定の選手に対して契約を結び、支援や育成を行う契約形式のことを指します。
- サヨナラ打とは?:試合の最終回、相手よりも先に得点して勝利を決定づける打撃のことを指します。
- 独立リーグとは?:メジャーリーグの傘下に属さないプロ野球リーグで、選手が契約やトレーニングの機会を得るために存在しています。

