藤平尚真、侍J初セーブで楽天の新守護神誕生の兆し

藤平尚真が侍ジャパンで初セーブを達成。楽天の新守護神候補として期待が高まる。

要約すると2023年11月17日、台湾の天母スタジアムで行われた『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』のオープニングラウンド第4戦において、東北楽天ゴールデンイーグルスの藤平尚真投手が日本代表・侍ジャパンとして登板し、初セーブを達成しました。

試合はキューバとの激闘で、侍ジャパンは一時4点リードを許すも、8回裏に再び1点リードを奪い、9回のマウンドに藤平が登場しました。

悪天候の中、満塁のピンチを迎えましたが、藤平は153キロの内角直球でメジャー経験のあるモンカダを三振に仕留め、続けてコスメもフォークで三振に打ち取るなど、見事に無失点で切り抜けました。

試合後、井端監督は藤平の強気の投球を称賛し、彼が今後の抑え候補として期待されることを示唆しました。

藤平は今大会3試合連続無失点、合計8三振を奪う活躍を見せており、楽天では今季からリリーフに転向し、防御率1.75の成績を残しています。

楽天は松井のメジャー移籍後、則本が抑えに転向しましたが、安定感が欠けているため、藤平の成長がチームにとって重要な要素となるでしょう。

プロ入り8年目で初めてフル代表に選出された藤平は、今後の活躍が期待される選手です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/70c12197610f57b11376feb9133b56b7c037f2b1

ネットのコメント

藤平選手が侍ジャパンで初めてセーブを挙げたことに対し、多くのファンが称賛の声を寄せました。

彼は強い気持ちで戦う姿勢を見せ、悪天候の中でも無失点で抑えるという圧巻の投球を披露しました。

特に、かつての森原選手のようにクローザーとしての技術面以外にも難しさがある中、藤平選手はリリーフに転向してから自信をつけ、着実に成長しているとの見方が強まりました。

来シーズンのクローザー候補として期待される一方で、井端監督の采配には未熟さが指摘され、ファンからは次回の試合での投手起用についての不安も見受けられました。

藤平選手の投球スタイルが高めのストレートから低めのストレートや変化球に変わり、球速も戻ってきたことが彼の成長を物語っています。

則本選手との比較では、藤平選手の方が安心感があるとの意見もあり、来季の先発陣やリリーフ陣の構成についても期待が寄せられました。

全体として、藤平選手の急成長に驚く声や、彼が今後の楽天イーグルスにとって重要な存在になるとの期待が高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

• 藤平は1イニングを全力でいって抑えて自信をつけたほうが性に合うんじゃないか。
  
  
• 強い気持ちで戦う姿勢がすばらしかった。
  
  
• 藤平が来シーズン抑えの可能性も出てきた。
  
  
• 藤平の度胸と佐藤の配球はあっぱれだった。
  
  
• 藤平を抑えにして、則本を先発に戻すのは良い案。