初回から毎回走者を許しつつも、3イニングを36球で投げ切り、2安打無失点という素晴らしい成績を残した
藤井投手は試合終了後、「(ストライクゾーンで)勝負したいという思いで臨んだ
初球がボールになることが多く、カウントが不利になってしまった点は反省」とコメント
しかし、彼は2、3回にそれぞれ1つずつ併殺(ゲッツー)を奪い取り、「ゲッツーを狙って取れるようになってきた
少し成長できたのかな」と自信を見せた
昨シーズンは自己最多の11勝を上げた藤井投手だが、今季の開幕投手は左腕の早川隆久選手が務めることが決まっている
これからの目標は開幕ローテーション入りであり、三木監督は彼の成長に期待を寄せている
「これからももっとやってほしい部分がある
初球が入れば、もう少しできたのではないか」としながらも、「自滅せず、ゲームをしっかり作り、3イニングを投げきった
少し成長を感じた」と評価した
楽天・藤井選手のオープン戦での投球は、今後のシーズンに向けて非常に重要でした。彼の成長と安定感は、開幕ローテーション入りの大きな助けになるでしょう。監督のコメントからも期待が伺えます。
キーワード解説
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