この日、坂倉将吾選手の右手中指骨折が発覚したことで、正捕手なしの開幕が確定しました
坂倉選手の離脱に伴い、現時点での一軍の捕手は、経験豊富な３６歳の会沢、若干21歳の高木、そして20歳の清水の3人に限られています
このため、両投手は若手捕手とバッテリーを組む機会が増えることが予想されています
大瀬良投手は、「自分たちがある程度引っ張っていかなくてはいけない」と自覚を述べています
両投手が特に重要視しているのがキャッチャーとの「会話」です
配球は、状況やバッターの反応に基づいてコースや球種を決めるため、バッテリーとしての連携が欠かせません
床田投手は「今の若い選手は自分から言ってこないことが多い」と指摘しつつ、「グラウンドに立てば、先輩後輩は関係ない
もっと話をしていきたい」とコミュニケーションの重要性を強調しました
この日、キャッチボールなどで調整した両投手ですが、床田は6日のオープン戦でロッテと対戦する予定です
一方の大瀬良は、寒さを考慮してオープン戦での登板を取りやめ、広島に残りブルペン投球で調整を行うことになりました
開幕まで約3週間が残されており、主力捕手の不在という大きな影響をどう乗り越えるか、チームの結集力が試される時期を迎えています
広島カープの今シーズンのスタートにおいて、正捕手の坂倉選手が怪我で欠場することは大きな影響を与えます。しかし、大瀬良選手と床田選手が若手捕手たちを引っ張る姿勢は非常に重要です。経験豊富な選手が若手をサポートすることで、チーム全体の士気が上がることが期待されます。
ネットの反応
広島東洋カープのエース、大瀬良選手と床田選手が、若手捕手たちをサポートする姿勢を強調しました
特に、坂倉選手の離脱に伴い、彼らは積極的にコミュニケーションを図ることを宣言しています
このような状況において、若手捕手たちが成長する機会が増えることに期待が寄せられています
ファンからは、「若手捕手たちによって、広島の捕手陣は安泰になるだろう」という声や、「未経験者の成長に大いに期待している」といった意見が多く見られました
大瀬良選手と床田選手は、捕手との連携の重要性を改めて語り、若手選手たちへのサポートを惜しまない姿勢を見せています
また、石原選手や清水選手がチャンスを得て成長することが期待されており、二人のプレーを楽しみにする声も多いです
このように、坂倉選手の離脱がチームにとって困難な状況ではあっても、若手選手たちの成長に繋がる素晴らしい機会として捉えられています
新井監督が持つポジティブな理念がチームの雰囲気を引き上げ、広島が今後直面する課題を乗り越える力となることを願っています
ネットコメントを一部抜粋
玉ちゃんファイト
若鯉も頑張っているが一軍経験者の磯村起用は必須。
それはプロ野球の世界だけでなく、一般社会でもよくある話です。
失点をカバーする攻撃力はない。未熟な若手捕手を試す余裕はないのでは。
次の広島の捕手は坂倉、會澤、磯村でもない。
キーワード解説
- バッテリーとは？
- 配球とは？
- コミュニケーションとは？
