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巨人の小林誠司捕手が今季初の1軍合流、全体練習に参加

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巨人の小林誠司捕手(35)が、3月5日に今季初めて1軍に合流し、川崎市にあるジャイアンツ球場で行われた全体練習に参加しました

この日は雨天のため、室内練習場で行われた打撃練習などに約3時間取り組みました

練習前のミーティングでは、小林の名前が呼ばれるとナインからは温かい拍手が送られ、彼の復帰を歓迎する雰囲気が広がりました

小林の合流は特に、5日と6日に行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本VSオランダ」に向けて、チームにおける捕手の重要な役割を担うことが期待されています

今回の侍ジャパンシリーズには、巨人から捕手の岸田と二塁手の吉川が招集され、1軍の捕手は甲斐、大城卓の2人がいます

その影響で、経験豊富な小林が1軍に加わることで、チーム内でのバランスが取れるでしょう

小林誠司選手は1989年に大阪府で生まれ、広陵高校では3年春夏連続で甲子園に出場

2013年にドラフト1位で巨人に入団し、以降、4年連続で盗塁阻止率リーグ1位を記録するなど、実力派の捕手として名を馳せてきました

小林誠司の選手プロフィール

生年 1989年(平元)6月7日
身長 178センチ
体重 86キロ
投打 右投げ右打ち
推定年俸 4000万円
主な受賞歴 ゴールデングラブ賞(2017年)、WBC日本代表(2017年)
小林誠司選手の1軍合流は、巨人にとって非常に重要な出来事です。特に彼の過去の経験は、チーム全体の士気を高めるにもつながります。また、捕手としてのトレーニングに励むことで、若手選手への指導も期待できるため、チームの未来にとってもプラスとなるでしょう。
キーワード解説

  • 盗塁阻止率とは?捕手が相手チームの選手が盗塁を試みるのを阻止する割合のことを指します。この数値が高いほど、捕手としての守備力が高いと評価されます。
  • ゴールデングラブ賞とは? 野球選手がそのシーズンにおいて優れた守備を示した選手に授与される賞で、各ポジションごとに選ばれます。
  • 侍ジャパンシリーズとは? 日本の野球代表チームである侍ジャパンが国際大会や親善試合を行うシリーズのことで、国際的な競争力を示す重要なイベントです。

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