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中日ドラゴンズ、オープン戦で阪神タイガースとの対戦に臨む

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■プロ野球 阪神ー中日 オープン戦 (5日 甲子園)中日の阪神との今季6戦目のオープン戦のスタメンが発表された

昨季のオープン戦では10勝5敗5分けを記録し、福岡ソフトバンクホークスと並び首位で終了している

今年のオープン戦も引き続き好調を維持できるか注目が集まる

今季のオープン戦の振り返りとして、2月22日のロッテ戦では1ー5で逆転負けを喫した

また、23日には阪神との対戦があり、両チームで合計30安打の乱打戦となり、6ー9で連敗を記録した

続く24日の広島戦では、上林の同点ホームランと宇佐見の決勝タイムリーによる逆転勝利を収めたが、1日には横浜DeNAベイスターズに対して福永と細川の適時打で先制し、先発のマラーが4回を投げ2安打無失点の快投を見せ3ー0の完封勝利を達成した

さらに、2日の再戦でも自身初の開幕投手に内定の髙橋宏が登板し、4回を2安打無失点と好投

先頭打者の岡林が安打を放ち、レフトの筒香選手のエラーを突いて本塁へ生還する1点を守ることに成功し、2戦連続の完封勝利となった

オープン戦全体で3勝2敗となっている中日だが、昨季の阪神戦では7勝15敗で大きく負け越しており、2023年も9勝15敗であることから、今回の対戦がより重要な意味を持つ

以下が今回のスターティングメンバーだ

中日 ポジション
岡林DH
カリステレフト
板山サード
福永セカンド
中田ファースト
村松ショート
鵜飼ライト
石橋キャッチャー
樋口センター
中日の先発は涌井秀章(38歳)

昨季は16試合に登板し3勝5敗、防御率3.07を記録したが、今季の実戦登板は2度目

前回の阪神戦では2回6安打4失点(自責4)を喫している

一方、阪神のスタメンは以下の通り

先発は伊藤将司(28歳)で、昨季は18試合に登板し4勝5敗、防御率4.62を記録

阪神 ポジション
近本センター
中野セカンド
原口DH
森下ライト
前川レフト
ヘルナンデスファースト
木浪ショート
梅野キャッチャー
髙寺サード
中日ドラゴンズのオープン戦が続く中、阪神タイガースとの試合は特に注目される。昨季は阪神に大きく負け越しており、今回の対戦でどのように戦うかが鍵を握るだろう。また、両チームともに若手選手の活躍が期待され、新たなスター選手の誕生にも期待が高まる。
キーワード解説

  • オープン戦とは?プロ野球のプレシーズンで行われる試合のことです。通常のリーグ戦とは異なり、選手の調整やチーム編成の確認が目的とされています。
  • 防御率とは?投手の成績の指標であり、投球回ごとに与えた自責点の平均を表します。防御率が低いほど投手の成績が良いとされます。

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