松本投手は、昨年9月4日の日本ハムとの対戦以来、約半年ぶりの対外試合となりました
6回の3番手としてマウンドに上がった松本投手は、先頭打者の武岡龍世を2球で追い込み、左飛に打ち取る好スタート
しかし、その後、内野安打と2つの四球で2死満塁のピンチを迎えました
それでも、続くオスナを147キロの直球で押し込み、中飛に打ち取る力投を見せ、結果的に1イニングを無失点で抑えました
松本投手は、昨年9月に右肩の痛みを発症し、その影響で長期間のリハビリを余儀なくされました
12月からはネットスローを開始し、新年を迎えてからはキャッチボールに戻りました
加えて、今月1日には実戦形式の打撃練習にも登板し、着実にコンディションを整えてきたことが伺われます
小久保監督は、「開幕ローテーションには外れてしまったが、松本の復帰は明るいニュースだ」とコメントしており、彼の今後のパフォーマンスに期待が寄せられています
松本裕樹選手の復帰戦は、選手自身にとってもチームにとっても喜ばしい出来事でした。右肩の痛みに苦しんでいた彼が、無失点投球を果たしたことで、今後のプレーにも弾みがつくことでしょう。これからの彼の成長が楽しみです。
ネットの反応
ソフトバンクホークスの松本裕樹選手が、半年ぶりの対外試合で無失点の投球を遂げたことに対する様々な意見が寄せられています
彼の球速は最速147キロで、故障明けのためまだ本調子ではないという意見が多く、特に急速の回復を心配する声が目立ちました
コメントの中には、「最速159キロの右腕が調整段階では150キロを切るのが心配」といった具体的な不安を表明するものもあり、本来の持ち味である速球が戻ってこないことを懸念するファンの声も多くありました
投稿者の中には、故障歴があることを踏まえ、松本選手には無理をさせずしっかり治してから本番に臨んでほしいという慎重な意見も存在しました
さらに、他の選手たちの好投や打線の活発さもあわせて取り上げられており、ファンはチーム全体の状態に対して期待を寄せている様子が伺えました
一方で、松本選手に対しては「この程度ではパリーグで通用しない」、「課題が多い」といった厳しい声もあり、やはり彼の復帰を心待ちにする一方で、期待値が高いゆえの不安も隠せないようです
全体的には、松本選手に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く、特に怪我からの復帰にあたっての慎重な姿勢が求められています
ネットコメントを一部抜粋
こりゃ酷い。
最速159kmの右腕が調整とはいえ150切るの心配なんやけど。
焦らずじっくり作ってほしい。
まだまだ球速は上がってない。
松本どこ?
キーワード解説
- 右肩痛とは? 野球選手など肩を酷使するスポーツを行う人が経験することが多い痛みで、筋肉や腱の損傷が原因となることがあります。
- 登板とは? 投手が試合で投げる行為を指し、1試合における自らの投球回数や内容を示す重要な指標です。
- 無失点とは? 投手が試合中に1点も失わなかったことを意味し、特に高い評価を受ける成果です。