阪神・今朝丸、プロ初登板で圧巻のピッチング
「教育リーグ、阪神2－6オリックス」が行われた5日、日鉄鋼板SGGスタジアムにて、阪神タイガースのドラフト2位ルーキーである今朝丸（報徳学園）がプロ初実戦のマウンドに立ちました彼は特筆すべき強心臓を発揮し、8回に登板し2死満塁という危険な状況を迎えながらも、無失点で切り抜けました
もともと6日に予定されていたシート打撃を前倒ししての登板となった今朝丸は、最速143キロの直球を武器に、1回を無安打無失点で終え、華々しいデビュー戦を飾ることができました
初登板では、緊張からか先頭打者に対して四球を与え、その後の犠打処理での悪送球が出るなど、自身のミスが重なる場面もありました
しかし、彼が18歳の高卒ルーキーでありながらもその強みを示したのは、ここからの踏ん張りでした
2死を取った後、さらに死球で満塁のピンチを迎えた際も決して動じることなく、宜保との対峙ではファウルで粘られつつも、最後には直球で遊ゴロを仕留めました
ベンチに戻る際、虎党からの拍手喝采を浴びた今朝丸は、帽子のツバに軽く手を当てて感謝の意を示しました
新人ながらも堂々とした立ち振る舞いが印象的で、平田2軍監督も「今日は今朝丸やろ！！」と彼をヒーローに指名
監督は彼のスピードや球のキレを称え、「投げっぷりも良く、コントロールもいい」と絶賛しました
今朝丸の17球は、今後の阪神にとっても新たな希望となることでしょう
今朝丸選手のプロ初登板は非常に注目に値します。若干18歳での登板で、しかもピンチを切り抜けた姿勢は、多くのファンに安心感を与えました。これからの阪神の成長が楽しみです。
ネットの反応
阪神タイガースのドラフト2位ルーキー、今朝丸選手がプロ初登板で無失点という素晴らしいデビューを果たしました
多くのファンやコメント投稿者たちは、彼の投球内容や今後の成長に大きな期待を寄せています
特に、平田2軍監督が「コントロールがいい」と絶賛したことから、彼の制球力に対する評価が高いことが伺えます
また、球速については最速143キロを記録しており、まだ身体が本格的に仕上がっていない段階でこのスピードを出せるのは将来性を感じさせる結果です
さらに、「最近の高卒一流投手は2年目から活躍している」とのコメントもあり、山本由伸選手や戸郷選手らと同じ道を歩めるのではないかという期待が見受けられました
投手としての成長には身体のフィジカル面も重要であり、今朝丸選手がしっかりとプロとしての身体作りに励むことで、さらなる球速や制球力の向上が期待されています
ネットコメントを一部抜粋
ええもん獲ったわ！
今朝丸はいいですねー。
ゼロカーボンの風雲児やな今朝(◎)
2年後、3年後が楽しみです。今朝丸くんがんばれ！
コントロール良いのは助かる。
キーワード解説
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