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ソフトバンク・中村晃、プロ18年目の新たな挑戦

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ソフトバンクホークスの中村晃外野手(35)が、プロ野球18年目を迎えるにあたって、明確な目標を掲げた

これまでに1427安打を記録している中村選手は、節目の1500安打まであと73本となっているが、「ヒット数はあまり意識していない

今年は勝ちにつながる一本が何本打てるかを目標にやっていきたい」と語った

昨シーズンは101試合に出場し、203打席で40安打を記録、打率は.221に終わった

特に注目すべきは、昨年のチームに山川穂高選手が加入したことで、一塁手としての定位置を失い、代打としての起用が70度に達した点だ

中村選手は、四年連続でゴールデングラブ賞を受賞した実績を持つが、昨シーズンは一転して代打としての役割を「修行」と位置付けてきた

しかし、今年は代打に専念し、「ホークスの代打の切り札は中村晃」と周囲に認識されるような成績を残したいと意気込んでいる

春季キャンプは、特別なトレーニングを受けられるS組から始動し、2月15日にはチームに合流

特に多めにノックを受けるなど、S組の特権を活かしながら、自身の準備を整えていった

中村選手は、打撃練習では初球を意識し、1球目で仕留めるための取り組みを続けているという

初実戦となる3月4日のヤクルト戦では、7回に代打として出場し、四球を選び出塁

翌5日にも代打で出場したが、一ゴロに終わった

中村選手は、13年目に規定打席に到達し、14年には最多安打のタイトルを獲得した打撃職人として、チーム内での競争も意識している

「実戦に入ればヒット2本を打ち続けるという感じでやっていた

そうすれば(首脳陣が)使わざるを得ない

」と振り返る中村選手は、同じ世代の柳田悠岐選手や今宮健太選手と競い合いながら、自らの立場を確立することを目指していたと語った

開幕が近づく中、中村選手は「代打は難しいと言われるが、難しいことをやるのがプロ」と強調し、自身の役割を受け入れた上で、「今年は自分のバット一本で決着をつけられるような一年にしたい」と宣言した

態度や努力が後輩の手本となる中村晃は、リーグ優勝や日本一を何度も経験したベテランとして、新たなシーズンを迎えようとしている

中村選手のインタビューは、Youtubeの「ももスポチャンネル」で配信中

中村晃選手の挑戦は、彼の技術や経験が如何に試合に影響を与えるかを示しています。代打という特殊な役割には多くの困難が伴うものの、それに真摯に取り組む姿勢は、チームにとって重要な存在であることが伝わります。特に新しい役割への適応は、プロ選手としての柔軟性を感じさせてくれます。
キーワード解説

  • 代打とは?代打は、試合中に選手がバッターボックスに立つために他の選手と交代することです。通常は先発メンバーから外れた選手が登場し、相手投手や試合の状況に応じた打撃を期待されます。
  • ゴールデングラブ賞とは?ゴールデングラブ賞は、プロ野球における守備の優れた選手に贈られる賞です。守備力を重視した評価が行われ、年ごとに選ばれた選手には特別な栄誉が与えられます。
  • 規定打席とは?規定打席とは、選手が今季の成績を評価するために必要な最低限の打席数を満たすことを指します。これを達成することで、成績が公式記録として認められ、タイトルを得る資格が生まれます。

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