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広島・坂倉将吾選手が右手中指の手術を受け、開幕戦出場は絶望的

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広島東洋カープは5日、坂倉将吾捕手(26)が4日、広島市内の病院で右手中指に対する手術を受けたと発表した

この手術は「関節内骨折観血的手術・創外固定」と呼ばれるもので、指の関節にある骨が折れてしまった状態で、外から固定具を使って骨が正しく癒合するように治療する方法である

坂倉選手は2月26日のキャンプ最終日の練習中にこの怪我を負った

怪我から数日後の2日に広島市内の病院で検査を受けた結果、「右手中指末節骨骨折」という診断が下されていた

これは指の先端にある末節骨が骨折したことを意味し、選手にとっては大きな痛手である

新井監督は「ボールで突いたようで、腫れと痛みが引かないために検査を行った

開幕にはもう間に合わないだろう」と語り、坂倉選手の復帰までには最低でも2カ月を要すると言われている

そのため、復帰が早ければ5月以降になる見通しである

坂倉選手の今季始動は、開幕戦への影響が懸念される中での難しいスタートとなり、広島への影響も少なからず及ぶことが予想される

坂倉選手の怪我は、チームにとって大きな損失と言えます。彼の役割は捕手として重要であり、開幕戦に出場できないことでチーム全体の士気にも影響を与える可能性があります。また、選手自身にとっても怪我からの復帰は大変な挑戦となります。
キーワード解説

  • 関節内骨折観血的手術とは?
  • 創外固定とは?
  • 末節骨とは?

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