この発表は、参加者にとってサプライズとなりました
工藤投手は、四国アイランドリーグ(四国IL)での成長を経て、ついに支配下選手としての地位を得ることができました
春季キャンプからその実力をアピールしてきた工藤は、5日に行われた中日とのオープン戦では最速157キロの速球を記録し、甲子園での衝撃デビューを果たしました
このような速球は、投手としての大きなアドバンテージにつながります
なぜなら、速球(ストレート)は、打者に対して圧力をかける球種であり、相手打者のタイミングを外すために非常に重要です
工藤選手は、この成功について「ドラフト指名時に最短で支配下に行くと話していましたが、本当にその通りになって楽しいです」と語りました
自己評価としては、「早い時期に球速が出せていることが自分の魅力」とし、速球に自信を持つことが重要だと強調しました
また、彼は両親にこの喜びを伝えたいとし、同じ秋田出身の石井選手を目標に掲げる姿勢を示しました
工藤選手は、新たな目標として「1試合1試合しっかり投げることを第一に考え、それを続ける中でタイトルが獲得できればいいなと思います」と述べ、焦らず地道に実績を積んでいく意向を示しました
工藤泰成選手のプロフィール
名前 | 工藤 泰成(くどう・たいせい) |
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生年月日 | 2001年11月19日 |
出身地 | 秋田県 |
サイズ | 177センチ、82キロ |
投打 | 右投げ左打ち |
球歴 | 秋田東小学校から野球開始、能代一中で軟式野球、明桜高校を経て東京国際大学、四国ILでプレー |
特技 | スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、フォーク |
趣味 | 筋トレ、登山、サウナ |
座右の銘 | 今に生きる |
キーワード解説
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- 支配下選手とは?
- 速球(ストレート)とは?