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伊藤大海投手が新球試す「全球勝負球」の意識でブルペン投球

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日本ハムの伊藤大海投手(27)は、3月7日にエスコンフィールドでブルペンに入り、全32球を投じる投球練習を行った

今回の練習では、カウント2ストライク2ボールの状況を想定して投球し、「全球勝負球のつもりで」と意気込みを見せた

次回の登板は3月9日の中日戦で、3イニングを予定している

ブルペンでの成果と意識

32球目を投じた後、伊藤投手はエスコンのマウンドで雄叫びを上げ、その投球に対する自信を感じている様子だった

特に右打席に立つ加藤投手コーチも驚くほどのインコースへの直球を繰り出し、「思った通り投げられている

最後の一球は良かった」と納得の表情を見せた

ツーツーの心理戦

今季からのブルペン投球では、カウント2ストライク2ボールを想定していることについて、「ツーツーが打者も投手も嫌だ

ボールは投げたくないが、ゾーン内にも投げたくない」と伊藤投手が語った

これはより難しい状況を設定することで、決め球の精度を高める狙いがある

省エネ調整での新球試験

名護キャンプでは合計110球という少ない球数で省エネ調整を続けており、「球数も少なくできる」と語った伊藤投手

これにより「1球1球が惰性にならないように集中力が高まる

満足感も大きい」と手応えを示している

また、新球であるキックチェンジも試しており、「揺れて落ちる感じである程度スピードもある

慣れないとキャッチャーも難しいかも」と付け加えた

開幕戦への意気込み
4月1日のエスコン開幕戦(対ソフトバンク)での先発が内定していることもあり、伊藤投手は高い意識を持って順調に調整を進めている

伊藤大海投手のブルペン投球における新たな試みは、注目すべき点が多い。特に2ストライク2ボールという難しい状況を想定することで、より高い精度の投球を追求している姿勢には感心させられる。また、新球のキックチェンジの試行もうまく行けば、さらなる武器になる可能性がある。ファンとしては、開幕戦でのピッチングが楽しみである。
キーワード解説

  • ブルペンとは?投手が試合の前に投球を行う場所で、主に試合前の準備をするために使用されます。
  • ツーツーとは?カウント2ストライク2ボールの状況を指し、打者と投手の心理戦が激化する緊迫した場面です。
  • キックチェンジとは?新しい投球技術で、ボールがユラユラと揺れながら落ちることで、打者を翻弄することを目的としています。

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