ソフトバンク・大関友久投手、オープン戦での好投が開幕に向け期待を高める

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<オープン戦:ロッテ2-3ソフトバンク>◇7日◇ZOZOマリン 福岡ソフトバンクホークスの大関友久投手(27)が、3月7日のオープン戦対ロッテ戦で先発登板し、見事なピッチングを見せた

大関投手は4回63球を投げ、4安打1失点という成績を残し、開幕へ向けて好調な仕上がりぶりをアピールした

この日、大関投手は3回に死球を与え、一時二、三塁のピンチを招いたが、冷静に対処

失点は、4番バッターのポランコ選手が打った二ゴロの間に奪われた1点のみであり、その後は落ち着いて後続のバッターを抑えた

大関投手は、「昨年にはなかったような攻め方を今年はできるという手応えを感じた」と語り、自己に対する期待を高めた

また、彼は配球についても工夫を重ねており、当日のバッテリーを組んだ谷川原選手とは、試合前日にも食事を共にしながら戦略を練ったという

大関投手は、「僕の状態が上がるにつれてバッテリーとしての関係性も高めていけたらいい」と、さらなる連携強化に意気込んでいる

ソフトバンクは、オープン戦の開幕カードで大関投手に期待を寄せており、29日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)での先発登板が有力視されている

残り3週間、選手は一層の球威や精度を高める意向を示している

大関友久投手のオープン戦でのパフォーマンスは、彼が開幕に向けて自信を持っていることを示しており、特に配球の工夫が目を引きます。選手同士のコミュニケーションや戦略が重要な野球の魅力を再確認させられます。
キーワード解説

  • オープン戦とは?: プロ野球のシーズン前に行われる試合で、選手の調整や新戦力の確認を目的としています。
  • 先発投手とは?: 試合の開始から投げる投手のことで、チームのエース級の選手が務めることが多いポジションです。
  • 配球とは?: 投手がどの球種を投げるかを決める覚悟で、捕手とバッテリーを組んで行います。

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