広島東洋カープの関連記事

広島東洋カープ、マツダスタジアムの照明LED化と芝張替えを実施

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広島東洋カープは7日、マツダスタジアムでナイター練習を実施しました

この練習では、オフに行われた球場照明のLED化工事が重要な焦点となりました

工事には総工事費約4億8400万円が投入され、広島市が施工を担当しました

LED照明は従来の照明に比べて省エネルギーで長持ちする特性を持ち、視認性が向上するため、選手たちにとっては大きなメリットとなります

当日は気温8度と肌寒い中、午後4時から日没の時間である午後6時11分を過ぎて7時前まで練習が行われました

投手陣も参加した投内連携の守備練習を経て、選手たちは各守備位置について夜空に舞うボールを追いかけました

新井監督は、「照明が(目に)入りやすい場合などは角度を変えてもらう必要があるため、確認と調整が必要だ」とナイター練習の意義を説明しました

左翼で守備練習を行った末包選手は、「全体的に明るくなったという実感がある

照明が嫌になる球場ではないが、明るくなった方が見やすいので良かったと思う」と、その効果に対して好意的な感想を述べています

加えて、今年のオフには9年ぶりに球場の芝が全面的に張り替えられました

この変更に関して、前日まで侍ジャパンの強化試合に出場していた矢野選手は、「打球があまり来ない感じがする

昨年と比較して球速が違うと感じる」と打球への反応の違いを敏感に捉えています

マツダスタジアムでは、8日と9日には今年初のオープン戦としてヤクルト戦が行われる予定です

選手たちは4年ぶりの本拠地開幕(28日・阪神戦)に向け、万全の状態で調整を進めています

広島東洋カープが新しくなった照明と芝で練習を行い、選手たちの感想は好意的でした。技術的な改善は選手のプレーにも良い影響を与えると期待され、今後の試合でのパフォーマンス向上が楽しみです。
キーワード解説

  • LED照明とは?
  • 投内連携とは?
  • オープン戦とは?
  • 本拠地開幕とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。