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能見篤史氏が甲子園歴史館の一日館長に就任 パフォーマンス向上に期待寄せる

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阪神のOBである能見篤史氏(45)は、2025年3月8日に、甲子園歴史館の開業15周年を祝う特別イベントに出席し、一日館長に任命された

甲子園球場に隣接する甲子園歴史館の多目的ホールにて、任命式が行われ、抽選に当選した60人のファンには能見氏のオリジナル名刺がプレゼントされた

式典では、能見氏は若手選手に関する意見を求められ、育成ドラフト1位で新たに支配下選手登録された工藤泰成投手(23、大分県出身)の名前を挙げた

能見氏は「キャンプで彼の投球を見ましたが、当時の背番号は3桁でしたが、彼のボールは本当に素晴らしい

投げる力も将来が楽しみです」とコメントし、工藤投手の能力を高く評価した

能見氏は現在、侍ジャパンのコーチとしても活動しており、「工藤選手をはじめ、他にも多くの選手が成長していく見込みです

選手たちが互いに切磋琢磨することで、代表入りに向けた競争が厳しくなることを期待しています」と将来への展望を表明した

能見篤史氏が甲子園歴史館の一日館長に任命され、新たに支配下選手となった工藤選手の素晴らしい投球を高評価しました。若手選手への期待が高まる中、競争が促進されることにワクワクするファンも多いでしょう。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?育成選手を選出する特別なドラフトで、将来を見越した選手の育成を目的としている。
  • 支配下選手登録とは?プロ野球の選手がチームの正式な一員として登録されることを指し、契約が結ばれた選手のことを言う。
  • 侍ジャパンとは?日本のプロ野球選手から選ばれた日本代表チームのことで、国際大会での競技を目的としている。

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