ソフトバンク上沢投手、オープン戦で打線に苦しむも制球改善の兆し

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3月8日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオープン戦「ロッテ-ソフトバンク」で、ソフトバンクの上沢投手が先発し、4回を投げて3安打1失点の成績を残しました

試合の流れ

試合は初回から始まり、上沢はまず高部選手に中前打を許しましたが、続く西川選手(青学大)の打席では併殺を奪いました

しかし、三回には松川選手に四球を与え、続く西川選手に中前適時打を放たれ、1失点を喫しました

制球力に課題

上沢投手は、直球が高めに浮く場面や、スライダーが捕手が捕れないほど外れるなど、制球に苦しむシーンが目立ちました

この制球力が改善されれば、今後の成績に大きく影響するでしょう

過去のパフォーマンスとの比較

今季のファーストコンタクトでは、西武との練習試合で2回0/3を投げて10安打7失点と苦しんだ上沢投手

その後、今回のオープン戦でどのようにパフォーマンスを調整したのか注目されます

今後の期待
オープン戦はシーズンに向けた調整の一環であり、投手が本調子を取り戻すための重要な機会です

上沢投手にはさらなる成長が期待されています

上沢投手のオープン戦でのパフォーマンスは、改善点が見える一方で、制球に課題を残す結果となりました。オープン戦はシーズンに向けた調整の場として重要であり、今後の成長が期待されます。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:プロ野球のシーズン前に行われる試合で、選手の調整や新戦力の見極めが目的です。
  • 制球力とは?:投手が自分の投球をコントロールする能力のこと。これが高いと、打者に的を絞らせずにアウトを取ることができます。
  • 併殺とは?:攻撃側のチームが一度のプレーで2人をアウトにされることを指します。守備側にとっては非常に有利なプレーです。

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