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楽天・早川隆久投手、オープン戦での課題を克服し開幕戦に備える

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◇8日 オープン戦 楽天―西武(静岡・草薙球場) 楽天の早川隆久投手が、中6日で先発登板した

2年連続開幕投手に内定している彼は、4イニングを投げるも3安打2失点という内容だった

シーズン前のこの試合では、5イニング、80球程度での降板が目安だったが、寒さを考慮し、64球を投げたところでマウンドを降りた

早川投手は、試合後に「まっすぐの制球が微妙だった」と振り返り、「それを踏まえると変化球も生きてこない

そこは課題として見つかった」と語った

最初の3回は被安打ゼロに抑えたものの、4回には1死一塁で村田選手にカットボールを打たれ、右中間へ先制二塁打を許した

また、2死からは蛭間選手にも中前適時打を許し、得点を許した

試合後、球場内の室内ブルペンで40球ほど投げて、コントロールの精度を確認したという

三木監督に開幕投手を指名されたのは今回が初めてで、早川投手は「(以前と)意識に変わりはない」と語り、開幕戦の3月28日に向けて、出ている課題を解決していく必要があると述べた

シーズンが始まってからの課題は重大であり、気負うことなく微修正を続けるつもりだ

この記事では、オープン戦の試合で投げた楽天の早川隆久投手について触れられています。彼が明かした自己分析や今後の課題は、開幕戦を控える選手にとって重要であり、成長の過程を見ることができました。また、冷静な自己評価ができることは、投手としての実力向上に繋がるでしょう。
キーワード解説

  • オープン戦とは? プロ野球において、シーズン前の調整試合として行われる試合のことを指します。選手のコンディションチェックや、新人選手の評価などが目的です。
  • カットボールとは? 野球における投球の一種で、スライダーと似た変化をするが、スライダーよりも柔らかく、死角から外れるように投げる球種です。
  • コントロールとは? 投手がボールを投げる際の正確さを指し、打者を打ち取るためには非常に重要な要素です。

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